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ぼうしねこはほんとねこ (ポプラ社の新しい幼年童話 1)

ぼうしねこはほんとねこ (ポプラ社の新しい幼年童話 1)

ぼうしねこはほんとねこ (ポプラ社の新しい幼年童話 1)

作家
あまんきみこ
黒井健
出版社
ポプラ社
発売日
1997-04-01
ISBN
9784591053515
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ぼうしねこはほんとねこ (ポプラ社の新しい幼年童話 1) / 感想・レビュー

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ぶんこ

シリーズもののようですが、初めて読みました。 タクシー運転手のまついさんが、帽子を被った白い猫をのせ、幼い少女も乗せて行く先は、雛飾りを飾りたくても出せなかった子供の為の館。 優しくて素敵なら発想ですね。 また黒井さんの絵が素敵。 この本では、色がついていない絵が多く、ちょっと残念。

2015/02/11

小夜風

【小学校】読み始めたら、空いろタクシーのまついさん…あ!国語の教科書に載っていた「白いぼうし」のまついさんのお話だ!と、嬉しくなりました♪黒井健さんの挿し絵もとっても優しくて素敵です♪まついさんが載せたお客さまは、帽子をかぶったねこと女の子。行き先は、三月三日に飾られなかったひな人形のことを想っている子どもだけが行けるひなの里…。ねこやなぎの街路樹や、一面の桃の花の林。幻想的でとっても素敵なお話でした。

2014/04/21

どら母 学校図書館を考える

ひな祭りにぴったりのおはなし。 あまんきみこさんのタクシー運転手のまついさんのおはなし

2019/02/05

どら母 学校図書館を考える

ひな祭りの日に読みたい本です。

2019/02/05

遠い日

空色のタクシーの運転手、松井さんの一連の物語のひとつです。乗り込んできた帽子ネコには、途中でピックアップした女の子への、何らかの思いがあるいようす。ふたり(ひとりと1匹)の会話から、だんだん事情が明らかになってくるのですが、聞いている松井さんと同じ地平で読者も、女の子の気持ちに触れられるところがいい。ひとときを過ごしたひなの里の雛人形たちも、嬉しかったことでしょう。

2016/09/17

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