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お父さんの足音 (心にのこる文学 31)

お父さんの足音 (心にのこる文学 31)

お父さんの足音 (心にのこる文学 31)

作家
岩崎京子
山中冬児
出版社
ポプラ社
発売日
1998-02-28
ISBN
9784591055557
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お父さんの足音 (心にのこる文学 31) / 感想・レビュー

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kumpun

気まぐれというか、目先だけでというか、あまり考えずに進む父親に家族が右往左往している。大黒柱や父親のワード力強い時代のこと。 三姉妹もそれぞれ性格が違い、長女の好奇心旺盛なところは父親にとても似ているのだろうと感じました。 戦前戦中まででお話はおわり。 やっと、この本を探して読めたので、改めて「一九四一 黄色い蝶」を読みたいと思う。

2023/05/02

火星人碧

お父さんを中心に回る家庭。昔はそういう家がほとんどだったと思うし、僕らの少年時代にも少なからずあったように思う。独善的な父がいて、理想の器だけ夢を見て、中身の伴わないことばかり繰り返しているのを、家族は観ている。

2017/12/04

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