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魔女のルル-と赤い星の杖 (風の丘のルルー 5)

魔女のルル-と赤い星の杖 (風の丘のルルー 5)

魔女のルル-と赤い星の杖 (風の丘のルルー 5)

作家
村山早紀
ふりや かよこ
出版社
ポプラ社
発売日
2001-01-30
ISBN
9784591066577
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魔女のルル-と赤い星の杖 (風の丘のルルー 5) / 感想・レビュー

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hirune

高い能力を持つものはリスクも大きく、社会的使命も重いということです。切ないですね☆1000年前に街を救った魔女のルーリアに白鳥の羽根があったのだけがちょっと謎。魔法で付けたのかな?生まれつき?箒で飛ぶのじゃないのね。。

2015/09/22

anne@灯れ松明の火

ルルーシリーズ5。久しぶりに続きを読んだら、ルルーは随分しっかりしてきてたなあという印象。でも、やっぱり悩みや迷いはなくならないが、ひとつひとつ、一生懸命考え、どうすべきかを決めていく。相棒のしゃべるぬいぐるみペルタは、ルルーにとってなくてはならない存在。魔女、魔法使い、人形に対する村山さんの解釈がいいなあと思った。恐ろしい竜を前に、ルルーはどうするか? クライマックスでのルルーの頑張りに大拍手! このシリーズを読むきかっけとなった『その本の物語』がようやく地元に入ったので、シリーズ読了したら、読もう!

2016/06/24

nana

魔女も魔法使いも一人で寂しいからお友達を連れているんですね、ルーリアにはいなかったのかな。人形達が否定的な言葉を言うのはきっとブレーキ役だからなんですね。

2015/09/30

あゆみ

★★★★★ 図書館本。

2018/02/16

frosty

今回のお話は、「その本の物語」にも出てきたのですが、その本を読んで、ルルーとルーリアがどういう関係なのかを知っていたのでその関係を意識して村山早紀さんは細やかに小さな謎をいろいろなところにちりばめているのだな、と気づくことがありました。 このシリーズにいつもついてくるあとがきは、本を読み終わった後だからこそ心が揺らぐ言葉でいっぱいです。本のテーマをあとがきでズバッと言ってしまう、言ってしまえるのはこれが児童文学だからなのかな、とは思いますが、その理由が丁寧に書かれていて、物語、あとがき、共に心に響きます。

2014/09/09

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