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学校 (Little Selectionsあなたのための小さな物語 9)

学校 (Little Selectionsあなたのための小さな物語 9)

学校 (Little Selectionsあなたのための小さな物語 9)

作家
赤木かん子
カニグズバーグ
出版社
ポプラ社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784591071465
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学校 (Little Selectionsあなたのための小さな物語 9) / 感想・レビュー

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ochatomo

赤木かん子さん編のアンソロジー第2期始まりの第9巻 さまざまな大人の関わりが子どもの成長を促す様子 コミック1編「たかぽん」西原理恵子、ノンフィクション2編「ものは自ら覚えるもの」原ひろ子、「生きるために殺す」キャス・ウォーカー フィクション3編「デブ・キャンプ」E.L.カニグズバーグ、「三太の動物実験」青木茂、「学校」ミス・リード 2002刊

2020/02/02

サトゥルヌスを喰らう吾輩

この巻からリトルセレクション第二期にはいるそうで、少し装丁が変わりました。「学校」というテーマに対し、少しひねった編集方針で編まれています。文化人類学者である原ひろ子氏がカナダのカショーゴテネ(文献などではヘヤー・インディアンと表記されるそうです)の方たちと寝食を共にした経験を書いたエッセイがとても面白かったです。

2016/11/16

sasa

西原理恵子の「たかぽん」がよかったです。

2013/05/11

mimol-sloth

学校というより学ぶことについて考える本でした。教える教えられるの関係がない社会は興味深かったです。

2013/09/03

赤木かん子さんセレクションの短編集かと思って読んだらちょっと趣向が違いました。タイトルから学園ものの短編集かと思ったのですが。確かに短編集には違いないけれど、そのセレクションの主旨は「ものを学ぶということ」。人はどのように学ぶのか。学ぶとはどういうことなのか。学校(教育する施設もしくは環境)というのはどのようにあるべきなのか。物語を楽しむ、というよりも、「学ぶ」ということについて考えさせられる一冊でした。

2013/09/02

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