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父 (Little Selectionsあなたのための小さな物語 10)

父 (Little Selectionsあなたのための小さな物語 10)

父 (Little Selectionsあなたのための小さな物語 10)

作家
赤木かん子
三浦哲郎
出版社
ポプラ社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784591071472
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父 (Little Selectionsあなたのための小さな物語 10) / 感想・レビュー

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☆よいこ

児童書、アンソロジー。赤木かん子セレクションで「父」テーマの短編4と漫画1▽[拳銃:三浦哲郎]死んだ父が残した拳銃を母から預かる[おくさん:レオン・フラピエ]恐妻家[フィレンツェの少年筆耕:E・D・アミーチス]内職。父が酷い[毎日が夏休み:大島弓子]少女漫画。登校拒否の娘と退職した義父[ああ、金のグローブよ:ポール・ギャリコ]刑務所での試合▽解説あり▽『虹いろ図書館のへびおとこ』https://bookmeter.com/books/14646441 でショーネンヒッコーがでてたので、昔読んでたけど再読。

2020/08/06

ochatomo

赤木かん子さん編のアンソロジー第10巻 子や妻から見た不完全さ不器用さ コミック1編「毎日が夏休み」大島弓子、フィクション4編「拳銃」三浦哲郎、「おくさん」レオン・フラピエ、「フィレンツェの少年筆耕」E.D.アミーチス、「ああ、金のグローブよ」ポール・ギャリコ 2002刊

2020/02/02

だいふく

『虹いろ図書館のへびおとこ』で主人公が読んでいた本。 少年筆耕とは、こういうことだったのね。 短いお話たちと漫画が一篇入っている編集が面白い。 「おくさん」がとてもよかった。

2020/02/23

みんにゃりん

『虹いろ図書館のへびおとこ』より。ほのかちゃん同様マンガから読んでみた。収録されていたのは大島弓子の読切でした。不登校の13歳ヒロインと無職で公園ブランコな義父がお互いの秘密を知るところから始まる。わーぉ。ほのかちゃんが皮肉?って言ったのはこういう部分ね。ショウネンヒッコーくんはまた別の意味で重い話でした。著者はなんと『アペニン山脈からアンデス山脈へ』(邦題:母をたずねて三千里)の人でした。物心つかないくらいの時期に観てた記憶(歌がメイン)。どんな話かよくわかってないからいつか履修しよう。マルコの方ね。

2020/12/26

リラッママ0523

『虹色図書館のへびおとこ』を読んで。お話の中の司書さんが紹介していて気になり、古い本ですが取り寄せてみました。時代を感じる文体や表現がかえって新鮮かも。でも、現代の小学生でこれを読破できる子は、もともと色んな本をきちんと読み込んでいる子なのだろうなぁ。まるまるマンガが1話組み込まれていて、赤木かんこさんの「良いものは紹介するのだ」という気概を感じました。

2023/08/05

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