一発逆転ミステリ- (Little Selectionsあなたのための小さな物語 13)
一発逆転ミステリ- (Little Selectionsあなたのための小さな物語 13) / 感想・レビュー
ゆのん
何とも豪華なアンソロジー。サキ、ロアルド・ダール、ヘンリィ・スレッサー、ピーター・ラヴゼイ。そして日本人作家代表、泡坂妻夫。どの話しもとても面白かった。アンソロジーを読むと毎回、とっても得した気分になる。135
2019/04/26
パフちゃん@かのん変更
面白かった。図書館では児童書に分類されていました。オチが意外な短編が5つ。ミス・オイスター・ブラウンの犯罪が一番面白かったかな。
2017/03/25
ochatomo
赤木かん子さん編のアンソロジー第13巻 意外な締めくくりの短編秀作5編 サキ「開いた窓」、ロアルド・ダール「ヒッチ=ハイカー」、ヘンリイ・スレッサー「アミオン神父の大穴」、ピーター・ラヴゼイ「ミス・オイスター・ブラウンの犯罪」、泡坂妻夫「雲見番拝命」 2002刊
2020/04/30
永田 誠治
「本の探偵」こと赤木かん子さんが1冊1テーマで国内外の良書を集めて編纂したシリーズ。本書のテーマは「一発逆転ミステリー」。このタイトルからいわゆる「ファイナル・ストライク」(ラストの1行であっ!と言わせるどんでん返し)ものかと期待したが、どれもそういうのではなかった。すみません、赤木先生。もちろんどの作品も良質な文学作品であることは間違いありません。冒頭の赤木先生の紹介文も勉強になります。5作品中1番のお気に入りは『ミス・オイスター・ブラウンの犯罪』(ピーター・ラヴゼイ)。
2019/06/17
moe
再読。
2020/12/12
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