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ク- (おはなしバスケット 13)

ク- (おはなしバスケット 13)

ク- (おはなしバスケット 13)

作家
森山 京
広瀬弦
出版社
ポプラ社
発売日
2003-04-01
ISBN
9784591076040
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ク- (おはなしバスケット 13) / 感想・レビュー

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kiisuke

再読。親子でとても気にいっている一冊です。一匹のくまのぬいぐるみをめぐって女の子の繊細で複雑な心情がリアルに描かれているのが堪らないのです。他人のものに憧れてしまう気持ち、それを手に入れたいと願う気持ち、叶わない切なさ…。子どもたちに読み終えたあと私はいつも何か恋愛の短編をよんだあとみたいな気持ちになってぼんやりしてしまう。(笑)そしていつももういちど一人で読み返してしまいます。

2016/05/04

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

隣の芝生は青く見えるな話。友達の物が素敵に見えるのは子供の頃にはよくありますね。アヤ、ハンナ、両方の気持ちがよく描かれていました。

2016/08/11

海(カイ)

【図書館】クーは幸せだと思う!

2017/09/27

遠い日

友だちのハルナのぬいぐるみのクーが大好きなアヤ。どれだけ思いを募らせても、クーはハルナのもの。ハルナとアヤの駆け引きは、小さくても「女」という印象だ。ハルナはじゅうぶんアヤの気持ちをわかっている。それが、別れというフィルターを通すことで、友情に変化する。絵は、広瀬弦さん。

2015/06/22

kiisuke

子どもたちに読んだあと 気になって何度も読み返してしまいました。お友達のぬいぐるみに惹かれてしまうどうしようもない気持ちや人間関係のリアルな描写がちょっと大人の恋愛を見ているようでした(笑)おもしろかった。子どもたちにも好評◎でした。

2014/09/09

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