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永遠の夏休み (ポプラの森 6)

永遠の夏休み (ポプラの森 6)

永遠の夏休み (ポプラの森 6)

作家
折原みと
出版社
ポプラ社
発売日
2003-07-01
ISBN
9784591077450
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永遠の夏休み (ポプラの森 6) / 感想・レビュー

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Naomi

中学時代に好きでよく読んでいた折原みとさんの児童書。小学6年生の男の子3人の冒険成長物語。危険もあるけれど、いろんなタイプの子が出てきて、それぞれ自分の足で進んでいけてよかったねって感じ。蝉の声を聞きながら読めて、ちょうどよかったです。

2014/07/28

はなうさぎ

図書館。児童書。再読。「永遠の夏休み」という題名で手に取りました。事情はいろいろあるが、約束を果たせないまま、親友は死んでしまった。その親友との約束を果たすため、行動を起こす祥太たち。無謀ではあるが、思い切ったその経験から自分の足でしっかり立つことと力を合わせる事を学ぶ。親友への思い、親友の祥太たちへの思い。成長と絆の物語。

2014/09/12

みらい

【横浜市立図書館】[再読]図書館に久しぶりに通い始めて、ちょうど夏だったので再読してみた。読メに登録する前だからあれから10年以上たつのか。大人になったなあと思う。あの頃はどういう気持ちで読んでいたんだろう。子どもだけで大冒険なんてワクワクあり、友だちがなくなっているので悲しさあり、だったのかな。今は心配する母の気持ちもわかるようになったんだなと感慨深い。これは名作。世代を問わず読んでほしいと思う。また数年後に再読しよう。

2023/09/19

シエロ

再読。小学生の時に読んで、確か読書感想文を書いた本。 受験勉強に明け暮れて、大事な親友タケルとの伝説の天命水を取りに行こうという一年前の約束を守れなかった。タケルは一人出掛けた山で事故に遭い帰らぬ人に。 初めての夏休みの思い出、一年後の約束、突然の転校、受験。それでも友情は続くと信じても,変化についていくので精一杯な思春期初期。四人の中で一番大人に見えたタケルが抱えていた孤独に気付くのには遅過ぎて、涙が止まらなくなる。時代を選ばない読書感想文推薦本。漫画家として活躍していた折原みと先生作。

2021/08/12

mami

娘におすすめされて読みました^^感動しちゃいました。

2010/10/23

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