立原道造 (花と言葉の詩画集 2)
立原道造 (花と言葉の詩画集 2) / 感想・レビュー
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純粋で、無垢で、心が洗われる言葉の数々。曲がることを知らない真っ直ぐさ。穢れを知らない純真さ。その言葉、歌はどこから生まれるのであろうか。真っ白な魂を持ったまま大人になったのが立原道造なのかもしれない。ありのままの姿がそこにあり、情景に溶け込むようにそこにいる。空、水、風、木、花…自然と共に生き、自然と共にある。だからこそ、言葉のひとつひとつが美しい想いの欠片でできているのであろう。その想いは普遍的だ。永遠に続く、嘘偽りのないものである。
2012/10/04
鈴木
失なはれた夜に が、すき。
2012/07/06
RIENZI
詩そのものは良いのだけど、挿し絵(押し花)があまり合っていないように感じてしまった。…というか、私、どうも押し花が苦手なのかも。合わせるなら透明感のある淡い色合いの水彩画とかが良いな。何となく。
2013/02/04
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