泣くと本当に涙がでる
泣くと本当に涙がでる / 感想・レビュー
k
再再再再……再読くらい。この、繰り返し開きたくなる感じ本当にふしぎ。私的な意味で好きな詩集。
2010/06/16
k
この詩集にいつから惹かれていたのか覚えていない。実際に手にしてからも。久しぶりに目を通してみて、きわやかなことばに触れた。軽いが、じんわり残る詩集だ。
2010/01/25
まろすけ
雰囲気はある。特に中野がらみの詩は独特の空気を含んでる。もともとは「トンちゃん」でこの作家さんを初読みし、めちゃくちゃ衝撃を受けファンになりました。が、本詩集では、トンちゃんほどの凄みは感じません。だからといって決して悪いというわけではなく、本書もそれなりに良かったですけど。もしかしたら、【詩人として小説を書く】ことで奇跡的に絶妙なバランスが生じ、あのトンちゃんができたのか?わかんないですが。本詩集の詩では『毎日 毎日を』『的』『バラを盗む』『冬の果て』『アキレス』『ひとでなし』『家』あたりが好みです。
2016/04/24
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