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大金塊 (少年探偵・江戸川乱歩 文庫版 第 4巻)

大金塊 (少年探偵・江戸川乱歩 文庫版 第 4巻)

大金塊 (少年探偵・江戸川乱歩 文庫版 第 4巻)

作家
江戸川乱歩
藤田新策
出版社
ポプラ社
発売日
2005-02-09
ISBN
9784591084151
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大金塊 (少年探偵・江戸川乱歩 文庫版 第 4巻) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

盗まれた暗号を取り返して欲しいと依頼を受けた明智探偵。小林助手の働きもあり、見事族を出し抜いて暗号を取り返した。解読した暗号をもとに金塊を探す事になった明智探偵たちだが、またしても族が邪魔をしてきて…。お決まりパターンだが暗号と宝探しは心が躍る。最後があまりに呆気なかったが、小林少年の冒険はかつてない危険度だったんではないだろうか。面白かった。

2016/06/07

りず

少年探偵団シリーズはこの冒険描写が最高よね!ラストの洞窟、ワクワクしたわー!ヴェルヌ読んでるのかと…笑。今と違って道具が超アナログなのも、ヒヤヒヤ感が増していて、この年齢になって読んでも面白い!変装や監禁先からの脱出など、大人顔負けの活躍をする小林少年が好きすぎる…。団長ー!笑。

2019/10/06

ゆきよ

(青空文庫で読んだが書誌登録されてないのでこちらに.)4作目にして初めての怪盗二十面相が関わらない少年探偵団シリーズ.変装がないとシンプルに少年探偵団の冒険譚になる.仲間すら正体を知らない首領,ロマンがあるわぁ….屋敷を抜け出す小林君,良い気になって置き手紙を残してしまうの巻.賢いとはいえやはり子供なのだなあ.

2023/03/30

りんりん

久しぶりに読みました。おもしろかった!小林少年、大活躍!!!

2019/06/09

イチ

最後まで敵の親玉を二十面相だと思って読んでいました。ご同輩がイッパイ( *´艸`)ちょっとホッとしました。「暗号の素晴らしい作品」として別の小説に名前が出ていて読んでみましたが、噂に違わず冒険心をくすぐる作品でした。今とは少し異なる時代がかった表現も◎!

2017/03/01

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