ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー (ポプラ社文庫 Z 40 ズッコケ文庫)
ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー (ポプラ社文庫 Z 40 ズッコケ文庫) / 感想・レビュー
なおなお
6年生の12月になり、ふとしたことで『自分史』を作ろうとした三人組。そこで1年生の頃に記憶が曖昧なことが発覚する。その曖昧な記憶を取り戻すために、三人組それぞれが行動する。それがだんだんと真実に向かうのが面白かった。 ハチベエ、ハカセ、モーちゃんというあだ名が誕生したエピソードも紹介される。小学6年生だが、自分を見つめ直した三人は素敵だなぁと思った。
2019/12/11
ダイアナ
ズッコケ三人組シリーズは私にとって特別なシリーズ。(さっき呟きましたが)今回甥っ子が5冊借りてきてたので全部読ませてもらうつもり(笑)今作は三人がひょんなことから自分史を作ろうとするお話。珍しく大人しいハチベエが見られる貴重な話かも(笑)ズッコケ三人組は小学生とは思えないほど活動的で小学生当時の私はかなり憧れたものです。1人で喫茶店に入ったり、株式会社運営したり、忍者ごっこしたり…大人編も好きだし…全巻集めようかな。
2018/02/06
菱沼
毎日は連続しているのに、記憶は断片しかない。大人の5年前は今と変わらぬ大人だけれど、子どもの5年前は幼児と少年で大違いなのだ。もっとも、本質は変わらないのかもしれない。
2014/10/06
kana
子どもって衝撃的な出来事こそ案外覚えているものかと思ったら、忘れたいほど衝撃的なことは忘れるものなんだ…とびっくり。それにしてもハカセの分析力にはいつも脱帽!
2014/01/31
はにゅ
このシリーズが好きな方は、一通り読んじゃいますよね。今回の内容はバック・トゥ・ザ・フューチャーというか、エピソード0というか。時間を自在に設定できる児童書、素敵です!
2006/08/01
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