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きつねの窓 (ポプラポケット文庫 51-1)

きつねの窓 (ポプラポケット文庫 51-1)

きつねの窓 (ポプラポケット文庫 51-1)

作家
安房 直子
吉田尚令
出版社
ポプラ社
発売日
2015-01-02
ISBN
9784591088814
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きつねの窓 (ポプラポケット文庫 51-1) / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

ルビや漢字にしても、小学2年生から読める本だが、対象は5年生から。チョイと切ない話入り。内容が分かるのが5年生かもって事かな?(; ̄Д ̄)?

2019/02/05

本詠み人

小学生のとき読んで、ずっと心に残っているのですが、途中の記憶が抜けていて探していた本。こぎつねの染め物屋さんに迷い込んだ猟師。両手の親指と人差し指を染めて窓を作ると見えるものは…。やっと分かりスッキリしました✨幻想的で、でもどこか現実にありそうな安房直子さんの世界に、ひととき迷い込んだ気分。大人になって読むと意外とゾッとするオチも😨表題作ほか9編収録。

2022/02/05

紫羊

知人からの回覧本です。甘いだけでない安房さんらしい幻想譚の数々。表題作が良かったです。桔梗の花の染料で染めた爪は、どんな色をしているのかな、と自分の爪を眺めながら思いました。

2017/07/19

美紀ちゃん

「きつねの窓」とてもせつない良い話でした。胸がキュッとなりました。布を染めるのでなく、指を染めるという斬新な発想だけど、トイレとかどうする!?と思っていたら、やはり。菊田まりこさんの「いつでも会える」を思いだしました。人間から鉄砲を取り上げることが、きつねの敵打ちだったのかも。

2012/07/14

麻衣

「もくれんは、みんな、上をむいて咲くんだねえ。まるで、お祈りをしている人の手みたいにさ。」何度よんでも海の雪に視界が滲む。どんなにがんばっても泣いてしまう。安房さんの童話は水彩の淡さがやさしくてさみしいからだいすき。

2016/10/27

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