車のいろは空のいろ 春のお客さん (ポプラポケット文庫 2-3)
車のいろは空のいろ 春のお客さん (ポプラポケット文庫 2-3) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
いろいろな動物たちが、ごく自然に、タクシードライバーの松井さんの車に乗っていく。いじわるなんてしないし、松井さんの心にあたたかな思いを置いていく。時にはダムに沈んだ村の、祭りの思い出さえも。元の単行本と同じ、北田卓史さんのイラストに、何より癒やされます。
2017/06/06
緋莢
「なの花橋近くの、いずみようちえんまでお願いします」ある春の日。若いお母さんが、小さな男の子5人を連れて、松井さんの運転するタクシーに乗ってきた。5人の男の子はそっくりの丸い顔をしていて、幼稚園に着くと柵越しに見学を始めた。その様子を眺めていた松井さんだったが、5人の男の子から、あるものが出てきて・・・
2017/06/06
tam tam
こどもたちがタクシーにのっているところが、おもしろい。
2013/06/16
チュンセ
春に読みたい
ソーナノ
【シリーズ2】 春のお客さん/きりの村/やさしいてんき雨/草木もねむるうしみつどき/雲の花/虹の林のむこうまで/まよなかのお客さん
2013/11/05
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