KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

数の大常識 (これだけは知っておきたい 27)

数の大常識 (これだけは知っておきたい 27)

数の大常識 (これだけは知っておきたい 27)

作家
笠原 秀
出版社
ポプラ社
発売日
2006-02-01
ISBN
9784591090329
amazonで購入する

数の大常識 (これだけは知っておきたい 27) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

真香@ゆるゆるペース

「これだけは知っておきたい!学習よみものシリーズ」全39冊のうちの27冊目。大常識とのことなので、算数の授業で習うような内容なのかと思いきや、四則計算の記号の由来やダ・ヴィンチの黄金比の話など、雑学的な話が多かった。読みがなは小学校4年生から対応だけど、読書が好きな子なら低学年からでも読めるだろうし、子供向けにしておくのが勿体無いぐらい大人でも楽しめる内容になっている。ちなみにこのシリーズ、他に日本語・ノーベル賞・宇宙・忍者・ネコ・お金など多岐にわたるジャンルが網羅されており、どれも面白そうで興味津々。

2021/04/21

かいゆう

小学校4年生から対応の学習よみものシリーズ。表紙のおじさん(著者)が、NHKの高校数学講座の先生だ!と思って読んでみました。数字の始まりから、倍数、約数、分数などの話もありますが、友だちの誕生日を当てるマジックカードや、数のピラミッド、一筆書きできるかどうかなど、ちょっと知ると面白い!というな子どもの興味を引く数にまつわるお話がたくさんありました。

2014/04/05

ぴーとろ

アラビア数字はインド生まれ、コンピュータで何もないを表すnullはドイツ語で0など非常に興味深いことが学べた。特に十干十二支の話はネット検索も含めてようやく理解できた。五行は木火土金水であり、それそれに兄(え)、弟(と)の2つがある。この5×2で十干という。十干は甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸となっており、丙午(ひのえうま)で有名な丙(へい)は、火の兄(ひのえ)であり、火の弟(ひのと)は丁にあたる。十干と十二支は甲子、甲丑と進むわけでなく、甲子、乙丑と進み一周した60年を還暦という。

2024/04/06

Eiichi

今年156冊目。子どものときに読んだような記憶が蘇ってきた。読んでいるだけで楽しい。数は身近で、生活ではなくてはならないもの。数からいろいろな見方ができるようになりたい。

2015/08/30

ふう

子供向けにしておくにはもったいないような良本。何度か読み直してようやく理解できるところもあり(いまだにパスカルの三角形はようわからん)、大人が読んでも十分楽しめる&ためになる内容だった。2006年発行の本だけど、写真フィルム枚数の件は今の若い子(コ)にはピンとこないだろうなw

2014/04/01

感想・レビューをもっと見る