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ビルの中の恐怖 (ホラーセレクション 3)

ビルの中の恐怖 (ホラーセレクション 3)

ビルの中の恐怖 (ホラーセレクション 3)

作家
赤木かん子
赤川次郎
出版社
ポプラ社
発売日
2006-03-24
ISBN
9784591090749
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ビルの中の恐怖 (ホラーセレクション 3) / 感想・レビュー

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くさてる

ホラーアンソロジー。とにかく赤川次郎「駐車場から愛をこめて」が後味の悪さナンバーワン。わたしはときどき、みんな、赤川次郎はほんとうにすごい作家なんだぞ、と叫びたくなるのですが、これもそんな感じで、いやもう本当につらい……。

2017/09/13

J.T.

ホラーセレクション。自分にとってはどれも怖くはなかった。姫野カオルコの話は、読後爽やかな気分になるくらいだ。それぞれの作家の紹介文が面白い。姫野カオルコは「生まじめさを生まじめに追求していくとユーモアが生まれる、という独特の手法で誰にも真似のできない気高い小説を書く人です。」とある。赤川次郎は「平易な文体を駆使して、常に弱者の痛みを描こうとする、勤勉・誠実・生まじめな作家である。」

2017/12/04

勤務校の子供のリクエスト。ホラーシリーズをお試しで2巻ほど買った所面白かったから別のも読んでみたいと。ブラインドタッチ、奇妙な話だけど楽しく読めた。こんな才能があったら幸せなのか不幸なのか‥最後の、駐車場から愛をこめて、も面白い。学生の頃以来の赤川次郎さんの作品ですが、やっぱり読みやすい。

2015/06/04

くろばーちゃん

どれもおもしろかった。特に赤川次郎の「駐車場から愛をこめて」は一気に読んでしまった。こんなにワクワクしながら読んだのは久しぶり。「中に人が入っています」もおもしろかった。

2023/06/13

読み人知らず

とどのつまりさんが書いたショーとショートが不気味で怖かった。ブラインドタッチもなかなか。赤川次郎は安定感あり。

2010/07/25

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