ときめき時代2 まぶしさをだきしめて (ポプラポケット文庫 52-4 ときめき時代 2)
ときめき時代2 まぶしさをだきしめて (ポプラポケット文庫 52-4 ときめき時代 2) / 感想・レビュー
花音
再読。小中学生の頃はただ共感しながら読んでいたけれど、今読み返してみると何だか昔の自分を見ているようで懐かしくなる。可笑しいくらい一生懸命に恋していたんだなと、好きな人のことで一喜一憂するマコや麻巳子を見ながら思った。個人的には、麻巳子の目線で進んでいく場面が好き。才色兼備の彼女も、恋心の前ではただの等身大の少女になっているのが微笑ましくて。苦い涙を乗り越えて前に進むマコも、相変わらず健気な達郎君も魅力的だった。ただ前の巻でも思ったけれど、初版本にあったプロローグがカットされているのは少し残念だったかも。
2012/03/02
がばいおばちゃん
上級生のことをドキドキして見てた中学生時代が懐かしくなった。いやみな子がたいしていやな子じゃないので、こんな過ごしやすい学園生活だったら楽かなと思った。
2010/09/12
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