黒猫ひじき
黒猫ひじき / 感想・レビュー
chimako
作者の猫に対する気持ちが全面に溢れ出る。が、飽きた。我が家の犬、猫の自慢話を長々聞かされているような読後感。小さいときからずっと猫が近くにいたが、それを延々と話す風土というか習慣というか文化というか そういったものはなかった。身近にも猫と犬の話に終始する女性がいるが、聴いている方は「へぇー」としか返しようがない。もはや我が子の自慢と同じレベルですな。
2018/10/01
ぶんこ
西村玲子さんの本は数冊既読ですが、こちらの文体は今までと微妙に違うので読み辛かったです。思わず書かれた年齢チェックをしちゃいました。息子さんが保護した猫ひじき。息子さん宅が水漏れ事故で飼えなくなり、代わりに飼うことになった時、西村さんは猫嫌いだったそうです。猫嫌いな人が飼い始めると、大好きに変わる事って多いですね。1人でも猫好きが増えると嬉しいので、ひじき君やったねと褒めてあげたい。西村さんもあっという間にメロメロ。猫が食べているところを見ているとホッコリしますが、それにしても8キロは凄い。
2016/07/01
アクビちゃん@新潮部😻
【図書館】うち子も黒猫のひじき(*^^*)この本は、絶対に読まないと♪と思いました(笑) 話が突然に変わったり、あっちの方向こっちの方向へ行って、読みにくかったです… あまり、面白いお話もなく、エッセイというより著者の思い出話を聞かせれている様でした。
2016/09/06
神城冥†
著者がひじきに接し、語りかける言葉に愛を感じます。猫が好きな人には気持ちがわかる
2016/01/11
tenori
西村玲子さんが愛猫である黒猫ひじきとの日常を文章とイラストで綴ったエッセイ。猫好きの方ならうなずける数々のエピソードが愛らしい。2006年の出版なので、ひじきは他界しているのだろうけれど、読んでいると楽しそうな暮らしぶりが想像できる。
2020/12/15
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