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ズッコケ中年三人組age41

ズッコケ中年三人組age41

ズッコケ中年三人組age41

作家
那須正幹
出版社
ポプラ社
発売日
2006-12-12
ISBN
9784591095300
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ズッコケ中年三人組age41 / 感想・レビュー

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オーウェン

新たに再開したズッコケ3人組の41歳の時代。 ハチベエとハカセは変わっていないが、モーちゃんは転職して奮闘している様。 3人共に健康を気遣う日々で、病院で精密検査を担当するのはかつてのクラスメイトの新庄則夫。 そんな新庄から聞かされた、北里真智子との再会。 ㊙大作戦で出てきたマコが再登場する話であり、占い師となって3人組の前に顔を出す。 その時は3人組が使われた格好だったが、今回はどうなるか。 結果的には可もなく不可もなくな終わり方だったが、ハカセと陽子の仲はどうなるのだろう。

2021/09/01

Mumiu

やっぱりマコは調子がよくてちゃっかりさん。ハカセが思うように、その人を調べて今の悩みを推察して助言を与える。勘や水晶玉のお告げよりよっぽど信憑性は高そう。占い師よりカウンセラーですね。そしてますますハカセの草食っぷりがイイ。陽子もたいへんですが、きっとそこがたまらないのでしょう。

2015/07/18

kazu@十五夜読書会

ズッコケ三人組、41歳。この巻から一般書になってます、三人組のマドンナ・真智子が29年前と同じく突然現れた。政界・財界に多くの顧客を持つ、美しいカリスマ占い師となった真智子は、国際的なスパイ組織に追われていた…真智子を救うために三人組は……。表紙が真っ白に英字のタイトルだけで前巻のような懐かしさがなく残念、大人が読める作品に仕上げる決意?中年シリーズは変化があり毎年、年を加える日記形式?の進行、作者の最初の思惑と違うことで内容も三人組の現実のあわせすぎ、ズッコケワールドの面白さがなくなってしました・・・

2013/05/16

ゆにこ

北里さん登場。小学生の時から既に色気があって、三人は振り回されていたけど、今回も同じく。三人のお人好しな所が利用されてしまった。

2016/02/22

田中寛一

妻が借りていたので読んでみる。ズッコケ三人組が41歳になったという設定での話となり、小学校時代の2ヶ月間の同級生がカリスマ占い師として登場。テレビで名声を得ていても、何かをきっかけに週刊誌に追われることにもなる。芸能界も一歩先は闇。恐ろしいね。ともに仕事をしてきた者に裏切られるって堪えるね。でも自らの反省と考えた占い師真智子も立派。ズッコケ中年三人組が仕事を持ちながら旧友を救う?

2017/12/02

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