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彼のことがわからない: 選べない、決められない、いまどきの男たち

彼のことがわからない: 選べない、決められない、いまどきの男たち

彼のことがわからない: 選べない、決められない、いまどきの男たち

作家
亀山早苗
出版社
ポプラ社
発売日
2007-08-01
ISBN
9784591098806
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彼のことがわからない: 選べない、決められない、いまどきの男たち / 感想・レビュー

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団塊シニア

精神的にタフで男らしさをもっていて自分の人生を生きていながら女性を応援してくれるような男性を望む女性心理が巧みな文章で読みやすい、男女間のコミュニュケーションのむつかしさが描かれている。

2014/11/10

ぷりけ

高2の息子には気になる子がいる。しかし好きとは違う、だからコクらないっていう。最近の男は!!ってことでこの本を借りた。

2016/09/04

星落秋風五丈原

結婚したくない、彼女もほしくない、あげくはセックスもしたくない‐。男たちはなぜこんなに、影が薄くなってしまったのか。エネルギーが低下した男たちの実態をリアルに描いたルポルタージュ。

2007/08/31

古倉

駄作だと思う。あとがきにもあったけど、この問題性別関係ないし。個体差でしょ?って感じ。不倫してる男の話とか不愉快だった。というか不倫と欲望関係なくない?話逸れてね?…でもじっくり読んでないから強く言えないのだった…。「何も欲しがらない人は魅力的じゃない」みたいなこと書かれてたけど、そうかもってちょっと思った。何もいらないなんて言う人、生きてる感じしないもんな。

2014/11/28

トマト教開祖

筆者からも旧来的な男らしさを求める事に葛藤を感じるものの「何事にも熱くなり、欲望と真剣に向き合い、決断すれば、その分苦しいことが無限に生まれる。それでも誰かと本気で繋がれた時こそ生きている実感が生まれる」という理想は不変の真理だろう。 10年前の本だが、もはや男女関係なく本書の指摘は当てはまる。現代はLGBTQIA+とグラデーションはさらに多様に。自認と周りからの評価の一致が絶対ではない時代に、いかに自身のアイデンティティに責任を持ち、他者との関係性を築いていくかが問われている。

2020/01/05

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