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赤川次郎セレクション (1) (赤川次郎セレクション 1)

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作家
赤川次郎
赤木かん子
出版社
ポプラ社
発売日
2008-03-24
ISBN
9784591101506
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赤川次郎セレクション (1) (赤川次郎セレクション 1) / 感想・レビュー

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Keystone

4年生の娘が小学校で借りてきた。表題作には「彼女とホテルにいく」というような表現があり、児童向けの編集なんだから、そこさえもうちょっと考慮してくれたらなぁ・・・と思いました。でも、娘はもう読んじゃったらしいけど。どの話もひねりがきいていて、サラっと読めて、面白かったです。「仰げば尊し」は素晴らしい美談かと思ったら、最後に母親から少女たちの間に難しい葛藤があったことに触れられて、あの部分があったからこそ物語がリアルになって、良かったなと思いました。

2011/06/24

ma

さらっと読めました。ちょっとダークな部分があり、そこがなかなか面白かったです。「子子家庭」はモヤっと。お母さんもお父さんも戻って来ないんかーい!(⊙ω⊙)って感じでした。笑あとは、ところどころ文が変なところもあったような気がします。「律子の声が、道をたちまち遠ざかって行く……。」私の日本語力が低いだけかもですが。

2016/07/18

子子家庭の話は切なくて、それでもたくましい子どもたちに、そこまで我慢しなくてもいいんじゃないかと思った。父親と母親、両方から同時に捨てられた子供たちはこの後、どう生きてゆくんだろう。いつ両親は自分のした事に気づくんだろう。それにしても母親の方の家を出た理由が最悪。

2011/10/02

ユメ

おもしろかった

2010/11/14

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