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体内時計+ (ポプラ文庫 て 1-1)

体内時計+ (ポプラ文庫 て 1-1)

体内時計+ (ポプラ文庫 て 1-1)

作家
寺島しのぶ
出版社
ポプラ社
発売日
2015-01-02
ISBN
9784591105443
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体内時計+ (ポプラ文庫 て 1-1) / 感想・レビュー

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ヨーイチ

いい女優なのだろう。実はマトモに彼女の芝居を見たことがないので、これ以上は言えない。著者には申し訳ないが、音羽屋と藤純子がどうしても先に来る。若い頃の文章なので、結構言いにくい事も生で書いてあるのだが、幼い頃から内省を続けて来たであろう著者らしい的確な観察が伺える。有り余る感情の多さは正に女優そのものではないか。女優で学校時代の体育会体験を肯定的に語る人って初めて見た気がする。何せハンドボール関東選抜に選ばれたそうで文学座の面接で「倒れこみ」を披露したらしい。続く

2014/11/18

かず

よかった。よりいっそうファンになりました。

2015/07/14

ふんふん

昔ワイドショーで暴露本と騒がれていたけれど、んなことない。(改訂版?) 自分のことなんだけどどこか冷めてて、でも熱くて。文にすると読み手に丁度いい塩梅になっている。ブログも良過ぎます。尾上・寺嶋一家スペシャルとかシリーズ化希望。人間国宝の歌舞伎役者の子に生まれてみたかった!

ふわわん桜

歌舞伎役者の家に生まれ、跡取りの弟を中心に回る一家の中で寂しさとコンプレックスを抱えて生きてきた…といぅくだりを読んでたら、寺島しのぶこそ『リアル・シンデレラ』の倉島泉だぁと思えて仕方なかったです。女優になりたいといぅ希望を自分の胸だけにしまい部活動に明け暮れた彼女ですが、文学座研究所に入るための試験でハンドボールの倒れこみをやってのけ審査員の口はあんぐり(笑)、そして見事合格した逸話を読むと人生に無駄な事など何もないのだ、道は繋がっているのだと気づかされる、そんな素敵なエッセイでした。♣3.5点

2011/05/27

wasuregai

しのぶ姐、やっぱいいわぁ。

2010/07/02

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