まんまるおつきさまおねがいよ-う
まんまるおつきさまおねがいよ-う / 感想・レビュー
Willie the Wildcat
願い、希望、夢、支え・・・。信じることに意味。辛いときも、悲しいときも、常に前を向く!1人1人のそんな心が、森の仲間を幸せに包む。それがケムリンさん!絵も、幸せに満ちた、幻想的なイラスト調。「三日月が満月になる」場面がお気に入り。はちみつかぁ・・・。確かに、温かく、幸せなイメージかもしれない。(笑)
2013/11/30
anne@灯れ松明の火
読友さんご紹介。山田養蜂場主催、第10回「子どもたちのためのミツバチの童話と絵本のコンクール」最優秀絵本賞受賞作品。角野さんは既に作家だったはずだから、プロアマ問わずのコンクールなのかな。いるかいないかわからない―不思議な存在ケムリンさん。でも、みんなの願いを叶えてくれるケムリンさんは、きっといる。みんなの困りごとを解決するケムリンさん、有能すぎる(笑) でも、ひとつだけ叶えられないお願いがある。さて、何でしょう? 絵は、くりこさん。これがデビュー作。
2022/06/26
遠い日
角野栄子さんらしい、ちょっと不思議なお話。みんなのことをそっと見守り、手伝ってくれているケムリンさん。わたしのそばにもいるような気がします。
2018/04/10
花林糖
(図書館本)森に住んでいるフワリフワリ飛んでいて、居るか居ないかわからないケムリンさんのお話。最後の展開に少しビックリしていたら、山田養蜂場主催のコンクール作品だと知り納得。三日月から満月になった絵が素敵です。
2015/09/17
HNYYS
図書館本。蜜蜂と月の共演が素敵でした。タイトルと主旨があっているのかいないのか?その辺りは疑問に思いましたが優しい話ではありました。
2018/11/20
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