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([か]2-2)てのひら怪談 己丑 (ポプラ文庫 か 2-2)

([か]2-2)てのひら怪談 己丑 (ポプラ文庫 か 2-2)

([か]2-2)てのひら怪談 己丑 (ポプラ文庫 か 2-2)

作家
加門七海
福澤徹三
東雅夫
出版社
ポプラ社
発売日
2009-06-10
ISBN
9784591110157
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([か]2-2)てのひら怪談 己丑 (ポプラ文庫 か 2-2) / 感想・レビュー

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半熟タマゴ

1話が文庫本2ページで収まる小さな怪談集第二弾。怖くて不気味な話だけでなく優しい話も何作か入ってるのもいいですね。個人的には来るはずのない友人が訪れる「月夜」が一番刺さりました。

2022/07/24

ショコラテ

800文字の怪談。怖いというより不思議、死者と生者の敢え無き邂逅、といったところか。

2012/11/18

meow3

創作めいた話が多く、全体的に茫洋とした感じ。病気中に死んだ友人がお見舞いに来てくれた話だけ印象に残った。

2017/04/04

綾乃

「800字の怪談」集。 普通怪談というと怖い話、不思議な話、ゾッとする話などが多いが、この本は800字縛りがあるせいか、あまり怖いとも思えない話が多く、どちらかというと怖いというよりも不思議話の方が多かったように思える。 傑作を集めたというがいまいち印象に残らない。

2019/05/23

ドント

アマからプロまで800字で怖い話をぶつガチンコ掌編・シリーズ2冊目。五つ選ぶなら「怖いビデオ」「帰り道にて」「アキバ」「通夜」「よそゆき」。特に「帰り道にて」と「通夜」を読んだ時はたまんねぇなオイと感じ入った。そしたら後者を書いたのは吉田悠軌会長で、ヤラレたな、と思う。異様なイメージと宙吊り感に惹かれることがわかる選出である。

2024/09/03

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