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7 days wonder: 紅桃寮の七日間 (TEENS’ENTERTAINMENT 9)

7 days wonder: 紅桃寮の七日間 (TEENS’ENTERTAINMENT 9)

7 days wonder: 紅桃寮の七日間 (TEENS’ENTERTAINMENT 9)

作家
谷原 秋桜子
出版社
ポプラ社
発売日
2009-07-01
ISBN
9784591110300
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7 days wonder: 紅桃寮の七日間 (TEENS’ENTERTAINMENT 9) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

3つのお題(紅桃寮・404が開かずの間・7日間)を基に四人の作家さんによる短編。谷原さん以外は初読みでしたが野村さんのが一番よかった。

2016/05/09

あつひめ

数個の共通設定だけを守って物語を書くという楽しげな企画。どの作家も初読みだったのでとても楽しませてもらった。素人でも開かずの間と聞くとその部屋では不慮の死とかいわく有りだろうと想像してしまうから、ちょっとひねってほしかった気もする。お約束通りでもいいにはいいのだけど。そして、まぁ、たまたま事件を調べに来たのが身内だったってこともう~ん。と唸るところだけどこういう条件のもとならば致し方ないのか。今度、それぞれの作家さんの作品をじっくり読んでみたい。短編やアンソロジーは作家と読者のお見合いでもあるから。

2013/03/16

はる

これって本当に児童書?って聞きたくなるくらいずしっと重かったです(*´ω`*)本当は一般書なのでは?それにしても基本設定は変わらないのに作家さんによってこんなに話の内容がかわるのはさすがです(゜∇^d)!!

2015/11/17

てふてふこ

紅桃寮・404号室が開かずの間・7日間限定を基に4人の作家さんが書くアンソロジー。野村美月さんと緑川聖司さん作品で、重要な部分が被ってしまってたり、加藤実秋さんだけ家族旅行だったり、一冊の本としてアンバランス。「聖母の掌底突き」谷原秋桜子さんが面白かった。

2013/11/29

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

谷原秋桜子著「聖母の掌底突き」、野村美月著「桃園のいばら姫」、緑川聖司著「三月の新入生」、加藤実秋著「マジカル・ファミリー・ツアー」 紅桃寮を舞台に4人の作家が1週間限定の謎を描いた合集。男子生徒が転落死した謎を描いた「三月」がオチも含めて一番好きです。女子寮の孤高の存在であるノエルに近づく少女の話「桃園」は息苦しかったです。どの話もサラリと読めましたが「開かずの間」という設定条件があったので、もう少しホラー要素が楽しめる話を読みたかったかな。★★★

2010/08/02

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