合い言葉はかぶとむし (ポプラ物語館 26)
合い言葉はかぶとむし (ポプラ物語館 26) / 感想・レビュー
小6の哲ちゃん
★★★★☆ 仲良しの友達と好きな子についての会話でうまくついて行けずにいたルミは、幼なじみのかつやと出会い何も考えずに楽しく過ごせていた虫取りの日々を思い出す。自分らしくあることをカブトムシさがしを通じて見つける、そんな話でした。最後は清々しい。
2021/09/26
いなこ
7年前くらいの作品。実は宇佐美さんちょっとだけ知ってます。(1方通行だと思いますが)それで読んでみました。友達、親友、好き、自分…。5年生くらいがちょうど色々考え始める、難しい年頃かもしれませんね。
2016/07/30
すずえり
本当は虫とりが好きな女の子。でも友だちに合わせようとして興味ないフリをする。仲良しでいたくてホントの自分を隠すって、何だかだんだんつらくなる。 小学校高学年向けかな。
2012/05/23
雨巫女
好きな事ややりたい事を、人と違うと隠してしまう。子供の頃から、私もそうなので、親近感がわきました。
2009/09/19
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