マノロブラニクには早すぎる
マノロブラニクには早すぎる / 感想・レビュー
ねむねむあくび♪
図書館の本。面白くて一気読み♪ファッション雑誌に配属された新人編集者のお仕事小説、と思っていたらミステリー風味もあって面白かった。プラダをきた悪魔も思い出したが、大崎梢さんの『プリティーが多すぎる』とも設定が似ている。どちらも面白かった♪あと、太一君が中学生で良かった!高校生なら世里との恋バナを期待してしまうからね~(*^^*)
2013/08/06
そのぼん
ファッション誌の編集部に務める女性がとあるカメラマンの死の真相追っていくことになり、意外な犯人が浮かび上がりました。ファッション誌に載せられているモデルや服の華やかさとは対照的に、地道な作業を進めている編集部の様子がリアルに描かれていました。
2012/09/15
やこ´•ᴥ•`
誤解から出会った中学生の太一と女性誌編集者の世里。誤解の原因となった、太一の父の死の真相を2人で調べることになり...---マノロのタイトルが付いている割には、そんなに靴のエピソードが重要でもなかったような。でもやっぱり高級インポート靴の素敵さは物語性がありますね^^若かりし頃、私もルブタンに憧れた時期があったけれど、外反母趾なのもあって高いヒール靴はなかなか履けなかった^^;読みやすくてサラサラ読了。どうでも良いけど、主人公の名前の読みが「より」なんだけれど、私の脳内では「せり」の方がしっくり来ました。
2016/10/21
マリリン
読んでいる途中でミステリーものだという事に気付きました。私はミステリーは苦手でこれまで敬遠してきましたが、ベースがお洒落な話題なので楽しめました。難しい年頃の中学生の男の子と10歳年上の女性の友情が成立するなんて実際にはありえない感じもしますが、抵抗なく読めました。でも、一足十万、二十万以上もするマノロブラニクってどんな靴なのでしょうね。一度履いてみたいな~w
2013/06/07
nyanco
女性ファッション誌が舞台。『プラダを着た悪魔』を思い浮かべるが、どうしたって映像の方が有利。マノロのヒールは10センチ以上、世里のヒールは3センチ…。いくら地味な女の子だからってダメでしょうって思った段階で、ちょっとありえないお話になってしまって…。『枯れ蔵』のような本格ミステリーや、『唇のあとに続くすべてのこと』『俯いていたつもりはない』といった恋愛を絡めたサスペンス。永井作品が好きだった。だからずっと読み続けてきたけど最近なんだか随分とライトテイストで今回も物足く少々ガッカリ…。
2009/11/12
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