(P[ふ]2-1)下北沢 さまよう僕たちの街 (ポプラ文庫ピュアフル ふ 2-1)
(P[ふ]2-1)下北沢 さまよう僕たちの街 (ポプラ文庫ピュアフル ふ 2-1) / 感想・レビュー
えこ
先日初めて下北沢に行ってきました。旅の思い出に有名な本屋さんで購入したのですが、偶然作者の藤谷治さんがいらっしゃいました。お仕事中だったので声は掛ける事はしませんでしたが、この本のおかげで、関西に帰っても下北沢の余韻に浸れました。また行きたいです。
2017/01/16
赤い肉球
初読み作家さん。若い頃、主に観劇の為に訪れた街、下北沢。渋谷や新宿とはまた違った魅力的な街だった。そんな事をこの本は思い出せてくれた。土蔵真蔵!本当に居そうだ下北沢には。そんなキャラクターを誕生させた作者の下北沢に対する愛情を感じずにはいられなかった。ゆるーい恋愛小説、なのだろか。登場する女性も魅力的だったなぁ。また下北沢に行きたいと思わせてくれた一冊。
2014/08/17
かぎぎ
6年振りに再読。最近、下北沢という街に月に一度くらい出かける用事ができて、読んでみようかなとふと思いついた。当時は下北沢という街を全く知らずで、なんか楽しそうなところだなくらいのイメージしかなかったが、今では書かれていることがしっくりいく。まさに本で述べられているような感覚だ。この本だけに限ったことではないが、人というのはどんなところでつながるか本当に分からない。一期一会。それを活かすも殺すも自分なのだ。そういう出会いを大切に毎日を生きていきたいなと改めて思った。
2014/07/11
ふう
『船に乗れ』が大好きで、下北沢がちょっと趣のある街なので選書。 というのも、昔々のテレビドラマ、「北の国から」で竹下景子の不倫相手との別れの舞台となったことが印象的で、すっごく気になる街だったから。(我ながら思い入れが凄いなあ) 藤谷さんの思い入れが伝わってくる。等身大の主人公の温かさがいい。
2014/09/25
Teppei Tsujiyama
ゴチャゴチャしてますが、下北沢は好きな町です。そういった小説です
2013/10/10
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