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青春スポーツ小説アンソロジー ぼくらが走りつづける理由(ポプラ文庫ピュアフル ん-1-14)

青春スポーツ小説アンソロジー ぼくらが走りつづける理由(ポプラ文庫ピュアフル ん-1-14)

青春スポーツ小説アンソロジー ぼくらが走りつづける理由(ポプラ文庫ピュアフル ん-1-14)

作家
あさのあつこ
五十嵐貴久
川島誠
小手鞠るい
須藤 靖貴
川西蘭
出版社
ポプラ社
発売日
2009-11-06
ISBN
9784591114414
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青春スポーツ小説アンソロジー ぼくらが走りつづける理由(ポプラ文庫ピュアフル ん-1-14) / 感想・レビュー

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hnzwd

スポーツ小説アンソロジー。色々なスポーツをテーマに書かれていますが、知らないスポーツでも入り込めるのは流石物語巧者揃い。スポーツ小説と言えば、悩んだ末の、「そんなのどうでもいい。俺、これが好きなんだ!」が、定番ですが、決別をテーマとした捻りがある作品もあってなかなか。『氷傑』の須藤靖貴さんはちょっと追いかけてみたいかも。

2015/07/11

どぶねずみ

色んな作家さんが、色んな青春を描いたアンソロジー。マラソン、サッカー、自転車競技、アイスホッケー、リレー、フィギュアスケートが描かれている。ここではただスポーツを頑張るだけじゃない。家族のためや恋人のためにスポンジをするという気持ちが強くて、どれも感動できる話ばかりだった。個人的には川西蘭さんの自転車競技の話が一番好きだったな。

2017/08/30

金平糖

6人中3人が初読みの作家作品。題名からランナーの話ばかりだと思っていたが様々なスポーツが描かれていて意外だった。そういう意味では、アイスホッケーのGPを主人公にした須藤さんの『氷傑』が印象的。でも、一番うまいなあって思ったのは五十嵐さんの『バトン』。青春に恋はつきもの。JKが部活と恋愛を公私混同せずに両立出来るか⁉︎でも、女って何故に浮気した男ではなく相手の女を恨むんだろ?

2016/03/17

ひ  ほ@新潮部

青春スポーツ小説アンソロジー。あさのあつこ×陸上、五十嵐貴久×リレー、川島誠×サッカー、川西蘭×自転車ロードレース、小手鞠るい×フィギュアスケート、須藤靖貴×アイスホッケーの6編。スポーツをモチーフにすることで過ぎ去ってしまった感動を思い出させてくれる。

2013/09/22

はるき

あさのあつこ目当てで読んだが全体的に好感度大だった。スポーツは泥臭いし生々しいし、人間は弱くて時にズルイ。そういうのを隠さず描くのは凄い。「氷傑」と「ガラスの靴を脱いで」が好き。

2015/07/04

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