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スローライフのために「しないこと」

スローライフのために「しないこと」

スローライフのために「しないこと」

作家
辻信一
出版社
ポプラ社
発売日
2009-12-01
ISBN
9784591114674
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スローライフのために「しないこと」 / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

「投げられた石」のような生き方を見直し、スローライフを!・・・という著者だが、大学教授で忙しそうだし、著作も多くて忙しそうだし、環境運動の代表もやっていらっしゃるから多分忙しいと思う。それは、やりたいことだからいいのか。毎年3万人の自殺者、100万人の引きこもり、650万人のうつ病患者が出る日本。やはりどこかおかしいのだろう。「物を減らして心地よい空間を作る」と「自分の時間とエネルギーをたくさん奪う人とは付き合わない」は賛成!

2015/10/01

ぱんにゃー

私は、「(絶対)することリスト」を”こだわって”やっていました。著者は(絶対しないとはいわない)「しないことリスト」をこだわらずにやることを提案しています。すると、不思議と「することリスト」も上手くいくようです。ありがとうございます。(コ)

2013/08/28

anchic

論点がいろいろ変わっているので、結局何を伝えたいのか全く分からなかった。マイ箸を使うのは節約とかではなく使い捨てるという精神が嫌とかぬかしている後で、自動販売機のジュースを我慢すれば何円の節約になるなど、独りよがりにもほどがあると思いました。既存の社会に対するアンチテーゼを狙っては見たが、自滅している感じがしました。

2011/08/04

masmt

《「すること」から「しないこと」へ、「する」から「いる」へ、「する」から「なる」へ』》 印象的な言葉がたくさんつまった本でした。『The Power of Less』をはじめとして「less is more」を唱えるビジネス書が流行しましたが、それらとは一線を画してます。著者がスローライフの伝道者なのでそういうのに抵抗ある人には読みづらいところもあるかもしれませんが、何か今の社会の中で生きづらさを感じている人にはヒントになる言葉があるはずです。たぶん。

2010/02/19

エチゴヤ

ちょっと前に読んだ本。「時間活用術」的なテクニックで時間を切り詰めるのはいいとして、その切り詰めて浮いた時間をまた活用しようとするのは、部屋を片付けてスペースが空いたからといってまた何か買ってくるのと同じこと。というような意味の一文が書いてあって(うろ覚え)、それに非常になるほどなあと思いました。

2013/10/04

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