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([る]1-1)奇巌城 怪盗ルパン全集シリーズ(1) (ポプラ文庫クラシック)

([る]1-1)奇巌城 怪盗ルパン全集シリーズ(1) (ポプラ文庫クラシック)

([る]1-1)奇巌城 怪盗ルパン全集シリーズ(1) (ポプラ文庫クラシック)

作家
モーリス・ルブラン
南 洋一郎
Maurice Leblanc
モンキー・パンチ
出版社
ポプラ社
発売日
2009-12-24
ISBN
9784591114964
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([る]1-1)奇巌城 怪盗ルパン全集シリーズ(1) (ポプラ文庫クラシック) / 感想・レビュー

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サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

【イベント関連】小学生の頃、学校の図書館で借りて夢中になって読んだのがこの南洋一郎さん訳の怪盗ルパンシリーズでした。これも自分の人生で影響を受けた本の一つですね。

犬こ

アルセーヌ・ルパンが他の強盗と違うところは、高額なものを盗むも、決して人を傷つけず、紳士的で、心優しくユーモアがあること。そして、まさかのシャーロック・ホームズ登場!ホームズが好きなので嬉しい反面、彼へのあしらい方には、コナン・ドイルも眉をひそめるわけで(苦笑)。久々の冒険小説、ワクワクしました。

2015/01/07

天の川

書店で表紙を見て、なつかしさに思わず購入。ン十年も前、小学校の図書室で借りて夢中になって読んだルパンシリーズの復刻(?)。当時、ルパンシリーズの後で読んだ名探偵ホームズの方が私は好みだったので、その後、ルパンを手に取ることはなかったのですが…。当時のままのレトロな挿絵、活動大写真の弁士のような南洋一郎の翻訳…久々に読んでみると、あまりに荒唐無稽でご都合主義のストーリーは、突っ込みどころ満載でその意味で面白かったです。でも、やっぱりホームズを読みたくなりました。

2013/08/11

yamatenodolphine

私のミステリー好きのルーツは小学生の時に学校の図書館で出会ったルパンシリーズでしたが、中でも最初に読んだのはこの奇巌城。今回数十年ぶりに再読したのはご贔屓の俳優が帝劇で上演される「ルパン」にイジドール少年役として出演することになったからでした。懐かしさ満載でしたが、少年少女向けシリーズだけあって、ひらがな多くて読みにくかったかも(笑)エイギュイユ・クルーズとかドモアゼルの部屋とかの細かいキーワードは覚えてたのに大筋を忘れていた自分に呆れました😅改めて読むとルパン、カッコいいです。【図書館】

2023/08/10

まーみーよー

小学生時代以来の再読。このシリーズ何度読んだことか。童心にかえって楽しく読了。今読むと古い部分もあるがそれでも面白いなあ。子供の頃はお宝が何か考えもせずに読んでいたが、ルーベンスの絵画だったりルイ十六世時代の秘宝だったり大人になってへえ~と感心したり。「わがはいは、この秘宝にはぜったいに手をつけんのだ~代々の国王が人民からしぼりあげた宝なのだ。」と言って宝石類を盗まないアルセーヌ・ルパンはそりゃ人気になるわ。あとがきにモンキーパンチ、ルパン三世のイラストがあるのも嬉しくなる。

2020/10/25

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