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([る]1-6)黄金三角 怪盗ルパン全集シリーズ(6) (ポプラ文庫クラシック る 1-6 怪盗ルパン全集)

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([る]1-6)黄金三角 怪盗ルパン全集シリーズ(6) (ポプラ文庫クラシック る 1-6 怪盗ルパン全集)

作家
モーリス・ルブラン
南 洋一郎
Maurice Leblanc
米澤穂信
出版社
ポプラ社
発売日
2010-03-01
ISBN
9784591116746
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([る]1-6)黄金三角 怪盗ルパン全集シリーズ(6) (ポプラ文庫クラシック る 1-6 怪盗ルパン全集) / 感想・レビュー

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夜間飛行

シリーズ中一二を争う面白さだった。あのトリックに始めて遭遇したのもこの作品であり、目の玉が飛び出るくらい驚いたのを覚えている。謎解きもさることながら、美しい看護婦コラリーと彼女を守る傷兵ベルバル大尉のロマンスからも目が離せない。二人はなぜか真っ二つに割れた紫水晶の片割れを身につけているのだ。そしてコラリーの身辺で起きる殺人事件に二人の親同士の秘密が絡んでくる。子供の頃は、こういう不思議な縁で結ばれた恋愛というものにひどく憧れた。横溝好きのルーツもこの辺にあるのかな。最後はルパンと犯人の知恵比べが見ものだ。

2017/01/08

ホームズ

創元推理文庫でも読んだことがあるはずですが内容は完全に忘れていた(笑)展開が早く良い感じでした(笑)この感じの作品は江戸川乱歩の作品にもあったような気がして犯人の正体は分かりやすいですが単純に楽しめる良い作品だと思います(笑)

2012/11/02

tokkun1002

ルパン9作目。1917年。吾輩とか言ったらいかんよ。児童書だからかヒロインがキラキラしてない。看護師コラリー。ベルバル大尉、銀行家エサレ。プレンナ。出版が古いからか日本語が読みづらいぞ。時代設定1915年。41歳。《フランス》

2013/08/14

ねここ

兄の本棚にこのシリーズが三冊あり、今回初めて読んでみた。と言うのも、それぞれの解説が、米澤穂信、辻村深月、貴志祐介で、みんな揃って、小学生の頃に学級文庫か図書館でこのシリーズに出会い、ミステリ作家でこの小説に影響を受けてない者はいない、と断言していたからだ。ルパンと言えばルパン三世だった私は、少し恥ずかしい。古い文章なので、読みにくいかと思いきや、子ども達に向かって平易に、大げさに書かれているからか、あっと言う間に楽しく読めた。ルパンが出てくるのが遅くてヤキモキしたが、トリックも十分楽しめ、大満足。

2023/02/05

羊男

★★

1973/07/30

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