([る]1-12)虎の牙 怪盗ルパン全集シリーズ(12) (ポプラ文庫クラシック る 1-12 怪盗ルパン全集)
([る]1-12)虎の牙 怪盗ルパン全集シリーズ(12) (ポプラ文庫クラシック る 1-12 怪盗ルパン全集)
- 作家
- 出版社
- ポプラ社
- 発売日
- 2010-07-06
- ISBN
- 9784591118191
([る]1-12)虎の牙 怪盗ルパン全集シリーズ(12) (ポプラ文庫クラシック る 1-12 怪盗ルパン全集) / 感想・レビュー
財布にジャック
はるか昔小学生だった私が、生まれて初めて本の中の人物に恋をした作品です。そして、このシリーズのおかげで本好きになったと言っても過言ではありません。勿論その当時はこのポプラ社の怪盗ルパン全集は全巻を揃えて、本棚に並べてうっとりしていました。その全集の中でもベスト3に入る程好きだったこの作品を、今日こうして大人になって読み返すことが出来て幸せです。私の初恋のルパンが大活躍するだけでなく、虎の牙の謎は?次々と起こる殺人や自殺で犯人は誰なのか?と本当によく出来た推理小説です。
2011/09/01
pyonko
2億フランを巡って起こる殺人事件。容疑者と思われる人たちは次々と殺され、最後に残った女性が怪しいが…。真犯人はちょっと急に出てきた感があるけれど、複数の事件を上手くまとめていると思う。
2014/07/23
カドリール
小さい頃は怖かったんですよ、この本。今読み返すと支離滅裂だったり、複雑な人間関係にめまいがしました。やはりゾクゾクはしました。大好きだったルパン全集を子どもにあたえようと何冊か読み返し、愛人だの不倫だの多いし人もばたばた死んでいくし、結構ハードだなと初めて気付きました。不思議と子どものときは気にならないのですね。さて、反応が楽しみ。
2015/02/01
羊男
★★
1973/03/18
シン
子どもの頃以来の再読。
2011/02/04
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