(P[あ]1-11)The MANZAI6 (ポプラ文庫ピュアフル)
(P[あ]1-11)The MANZAI6 (ポプラ文庫ピュアフル) / 感想・レビュー
うりぼう
あさのさんのあとがきで、歩に近づくとジンマシンが出る、それでは完結せざるをえない。歩が、秋本と対等となった時、この物語は終る。それは、自分に許しを与えることであり、どんな自分であっても、愛すべき存在だと思えること。自分を認めることができると、自分以外の周りが見え始める。秋本も、等身大にみえるようになる。高校のとき、同級生でありながら、精神年齢の違いに愕然とした経験があるが、人の豊かさは、生きた年数ではなく、環境である。でも、最後は、どんな人生であっても、重ねた年齢が尊いと思う。角山さんは、今の方が男前だ。
2010/08/30
ヒロ@いつも心に太陽を!
「え?!これで終わり?!」と思わず口走ってしまった。最後の急展開に一体どうまとめて終わるのだろうかと思ったらそのまま終わっちゃったよー(-∨-;)前半が読みづらかったから後半すごく期待してたのにちょっと消化不良・・・でも好きなシリーズなんだけど☆6作を通じて歩は成長したなぁ。でも支えられていたのは歩だけではなく、貴史も歩がいてくれたことがとても支えになったんだと思う。いつまでも一緒にいることは出来ないけど、いつでも軽口たたきあえる二人で、仲間でいてほしいな。そんな友達はかけがえのない財産だと思う!!
2010/12/19
まりん
ついに最終巻!予想してなかったラストで、最後の方に急に話がばたばた展開していった。でも、歩の成長が実感できる終わりだったので嬉しい。中学を卒業してもきっとみんなの関係は変わらないんだろうな。変わらないままでいてほしいな。
2014/11/19
らむり
全6巻読み切った〜。期待した結末はなかったな。
2013/10/26
jima
インフルエンザでお休みの間、3日間で6冊読み終わった。良い気分転換になった。
2018/02/15
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