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ZOTTO-恐怖の行方-

ZOTTO-恐怖の行方-

ZOTTO-恐怖の行方-

作家
木原浩勝
中川翔子
出版社
ポプラ社
発売日
2011-07-15
ISBN
9784591120842
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ZOTTO-恐怖の行方- / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

「お兄ちゃんが欲しい、カレンダー、影、旧校舎、古いテープ、新築、祖父似、捜し物、後ろ姿」“新耳袋”の木原浩勝氏の怪談に“しょこたん”こと中川翔子さんが挿絵をつけた短編集全9話。奥さんが出産で入院したので代わりに夕ご飯の支度をしていると、7時近くになっても息子が帰ってこない「捜し物」はこの中で一番好きな話です。郊外に一戸建ての家を購入した一年後、テーブルの下に何度拭いても水溜りができる「新築」は実際にありえそうな話だなと思いました。2階から激しい足音がした「お兄ちゃん」は一番後味の悪い話でした。★★★

2012/09/08

ひなにゃんこ

★3.5 文章は木原浩勝、挿絵はしょこたん。一般書の棚にあったけど、文字が大きいので、小学校高学年〜中学生向き? 内容は、あっさりめから、ストーリーのあるものまで、怪談9編。冒頭の『お兄ちゃんが欲しい』は、動物好きには後味の悪い話。どうせなら逆の展開の方が、怪談としても怖いのに。のっけから嫌な気分になったので、気分が乗らないまま読んだけど、後半『新築』『祖父似』はなかなか面白かった。『捜し物』も好き。 挿絵は微妙。老若男女関係なく、みんな少女顔…(^-^;) もっとがっつりホラーに描いたらいいのに。

2011/11/28

のりすけ

老眼には優しい、大きな文字。全く怖くないのでお子様向きなのかのぅ。しょこたん、ジジババの絵が苦手と見た!

2015/04/04

もーちゃん

祖父似・新築、がわたし好みのZOTTOでした。

2012/11/28

鬼灯の金魚草

開いた時間に読めてしまう。 余り怖くない。

2015/01/06

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