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九州少年 (ポプラ文庫 か 7-1)

九州少年 (ポプラ文庫 か 7-1)

九州少年 (ポプラ文庫 か 7-1)

作家
甲斐よしひろ
出版社
ポプラ社
発売日
2010-12-07
ISBN
9784591122112
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九州少年 (ポプラ文庫 か 7-1) / 感想・レビュー

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自叙伝的な話ではある、が、正直最初の自叙伝「荒馬のように」のほうがほとばしる若さがあってよかった。ちょいと姑息な感じ

2014/03/21

ひかり

清川、春吉、大橋など身近な地名が出てきて、入り込めた。また、私の父親から聞かされてた西鉄ライオンズの東尾修が投げ続けてた話とか、私の母方の親戚のおいさん達を思い出させる宴会の話とか、個人的に面白かった。博多ん少年やねーって感じ。甲斐バンドは、ほとんど聴いてなかったので、いろいろ聴いてみよう。

2024/05/08

zitto

もしかしたら今年いちばんの掘り出し物かもしれない。甲斐バンドも甲斐よしひろも、今まではまったく琴線に触れてこない存在だったけど、このエッセイはすげーな。誠実さに溢れている。そしてその誠実さが嫌味じゃない。連載当時のイラストは萩尾望都だったそうで、それもすげーって話ですよ。

2011/10/13

奇跡のバーシ

普通の一家族のさまざまなエピソードが綴られている。甲斐よしひろと知ってて読むのだが、それ以上に昭和のよき時代が目に浮かぶようだった。

2016/07/14

Mariamaniatica

79年「HERO」が大ヒットしたことで、それまでファンだった甲斐バンドと離れてしまった変り種です。それからほぼ30年近く経って、再び甲斐バンドに回帰して今に至っています。20~30代頃の甲斐さんが書いた「荒馬のように」と内容はかなり重なりますが、昔のように何もかもを知っておきたいという気持ちはもうほとんどなく、なのでこういう生き様を書いた自伝的なものは今の私にとって正直あまり重要ではなくなっているみたいです。いい曲を聞かせて欲しい。

2012/10/06

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