(P[こ]3-2)一鬼夜行 鬼やらい<上> (ポプラ文庫ピュアフル)
(P[こ]3-2)一鬼夜行 鬼やらい<上> (ポプラ文庫ピュアフル) / 感想・レビュー
おくちゃん🍎柳緑花紅
通勤用に読んでいた作品☆電車に乗っている時間が短いので結構読み終えるのに時間が掛かったが、節分の今日タイミング良く「上巻」読了。小春がまた戻って来てくれて嬉しい。そして百目鬼、多聞は最初から怪しすぎる。硯の精まで買っていくなんて....小春が語り始めた「硯の精はな.....」何?何?急いで下巻へ*
2014/02/03
ゆかーん
「鬼やらい」とは?と思って調べてみたら、「節分」のことだそうです。前作でも可愛く登場していた小春ちゃんが子鬼だったことを思い出し、もしや節分で追い払われてしまうのか⁉と冷や冷やしながらページをめくると…バリバリと節分で投げた豆を食べながら登場してきました(笑)一方、強面の喜蔵は相変わらずの引きこもりの友人0人男でしたが、ひょんなことから多聞という美形の男と親しくなってゆきます。おっ!このまま友達ができるのか⁉と思いきや、それと同時期に浅草での変質者事件が勃発!犯人は誰なのか?気になる所で下巻へ…。
2015/07/16
はにこ
喜蔵は不器用すぎ。人嫌いを演じていても本当は人も、妖怪である小春も大好きなのに。裏切られるくらいなら近づけたくないという気持ちも分からなくはないけど、極端すぎる。もうちょっと器用に振る舞えないかねぇ。こんな奴を心配してくれる周りは良い人ばかりだねぇ。下巻へ。
2020/09/26
はらぺこ
シリーズ第二弾。 喜蔵にイライラした。そりゃぁ、上下巻になるわ。
2015/04/03
藤月はな(灯れ松明の火)
節分と言えば今は恵方巻きですが私としては追儺から派生した豆まきを連想します。もうすぐ、節分が近い時期に図書館で見つかったので借りました。小春ちゃんと喜蔵は再開できますが相変わらず、喜蔵は深雪ちゃん達に素直になれなくてハラハラします。しかし、妖怪に言い寄られたと深雪ちゃんから聞き、夜叉の如く、静かに怒り狂う喜蔵や天狗さんの意外な一面にニヤニヤしちゃいます。にこやかな笑みで女子を惑わし、現実となって現れる妖怪画を頼み、付喪神憑きの古道具を喜蔵の店から買い上げる多門が不気味です。続きが気になります。
2012/01/27
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