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求む! イギリス人男性の同居人

求む! イギリス人男性の同居人

求む! イギリス人男性の同居人

作家
井形慶子
出版社
ポプラ社
発売日
2011-08-10
ISBN
9784591125175
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求む! イギリス人男性の同居人 / 感想・レビュー

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kitten

図書館本。何となく、タイトルだけみて借りてみた。著者が若かりし頃(1980年代)に、バツイチ子持ちでひたすらイギリス人男性を求めた話。かなり、気持ち悪かった。なんでそんなに外人がよかったの?そして、どうして今頃こんな本書いたの?わからん。

2020/11/29

えがお

大学時から30年以上英国と日本行き来してきた著者の、在日英国人との恋愛について書いた本。以前別の著作でこの彼と思われる在日英国人との恋愛や、婚約後破談になった恋愛について触れていて、どんな背景だったんだろうと思っていたので、なるほどそういう事だったのねと妙に納得。25でシングルマザーとなり、仕事も金もなく孤独で、それでも自分と娘を受け止めてくれる人探し求める姿、恋人と突然終わってしまい呆然とする姿、痛いほど伝わり切なくなった。井形慶子好きな人は必読かな。

2011/10/08

Chiron

著者の別な本をよんだので、こっちもざっと読んでみた。私は女だけど、自己中心的で身勝手な彼女はきっついなーと思った。ましてや一緒に家庭を持つなど考えられない。日本でもその他の国でも、パートナーとして生きるのは難しいと思う。外国人なら許してくれそう~なんて、甘いし失礼な考えはダメよ。文化の違いだから、と問題をすり替えやすいから、自分自身の問題を直視しないでいられる分、彼女は外国人を選ぶのかもね。そうゆう批判が出そうなほど、ある意味正直に恥部をさらしている本。ここに載ってるのは愛ではなく、恋ですね。

2013/02/16

ぷにころ

他人に依存して生きていくことに何故か病的なまでに拘る女性とそれに振り回される子ども。兎に角ひよ子ちゃんがかわいそうでした。今があるのはこの頃があってこそ、という話なのかもしれないけれど。ちなみにこの人の恋愛がうまくいかなかったのは相手が異国の方であったという事とは全く無関係。

2012/09/26

白玉あずき

図書館でふと目に入って借りたのだが・・・なんと言ったらいいのか、言葉も無い。老人ホームでおばあさん同士が、「私も若いころは色々と男の苦労もあってねえ」「私だって随分つらい思いも、苦しい経験も積んだけど、幸せな時だってあったからねえ」・・・・まあそれ以上の広がりは無かったです。

2012/07/13

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