日本はじめて図鑑 (もっと知りたい!図鑑)
日本はじめて図鑑 (もっと知りたい!図鑑) / 感想・レビュー
むぎじる
身近なものの”はじめて”が、7つのテーマにそって紹介されている。ちょっと誰かに話したくなるような豆知識あり、懐かしのものありで、たっぷり楽しめる。お気に入りは、(1)冷凍食品が広まるきっかけになったのは、ニッスイで作られた冷凍いちご。(2)日本初の油性マーカーは、魔法のようになんにでも書ける「マジックインキ」(マジックって商品名だったのか!)(3)交番は日本が発明したもので、シンガポールやブラジルでも”KOBAN(コーバン)”として採用されている。
2015/09/19
メタボン
☆☆☆★ 写真や図録が豊富で懐かし楽しい。いろいろなものの「初めて」は、やはり明治時代に集中している。まさしく文明開化。当時の人たちはそのダイナミズムを直接感じ取れてワクワクしていたのだろうな。手品の語源が手妻(手が稲妻のように動く)、ブランコの発祥が中国の「ゆさはり」というのが印象深かった。テレビゲームの創成期のテニスゲーム、ラケットが伸び縮みしたり、球がムチャクチャ速くなったりしたのが懐かしい。
2019/11/24
じじちょん
食文化、服飾、生活、スポーツ、乗り物などテーマに沿ってそれぞれの草分けを説明しています。 当時の写真や新聞記事など資料が豊富で勉強になりました。
2017/12/05
ツカサくん
3歳1ヶ月。パラパラ読みで母が興味を持ったので選書。昔の自動販売機や電車などが写真とともに掲載。「これはなに?」と気になる物を指差して楽しんでいた。お気に入りは蒸気機関車の写真。
2018/03/01
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