KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

(P[こ]3-4)一鬼夜行 花守り鬼 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[こ]3-4)一鬼夜行 花守り鬼 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[こ]3-4)一鬼夜行 花守り鬼 (ポプラ文庫ピュアフル)

作家
小松エメル
出版社
ポプラ社
発売日
2012-03-06
ISBN
9784591128862
amazonで購入する Kindle版を購入する

(P[こ]3-4)一鬼夜行 花守り鬼 (ポプラ文庫ピュアフル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yanae

エメルさんの一鬼夜行シリーズ。3作目。面白かった。このシリーズ大好き。シリーズが進むごとに喜蔵が人間っぽく(人間だけど(笑))あったかくなってる気がする。今回は綾子の過去が明らかに。辛いね。次作も気になる!次に進みます(*^_^*)

2017/06/21

はにこ

皆で花見に行った話。高市の桃爺の話は何か良かったなぁ。またいつか会えると良いよね。綾子の過去の話は悲しいなぁ。トラウマで関わり持つのが嫌になりそう。深雪の怒るのも分かるねぇ。喜蔵は言葉にしなすぎるものね。兄妹の心が通じあって一安心。何となく纏まり無い感じがした今回だけど、何故か今までで一番読みやすかった。

2020/10/16

ゆかーん

桜の咲く季節…。普段忙しい荻の屋の面々も、この日ばかりはお花見へと繰り出したました。皆から誘われていた喜蔵でしたが『俺はいかぬ』の一点張り。みんな出かけて一人残った喜蔵は慌てて後を追いかける始末。しかし、そこにいるはずの皆の姿はありませんでした。今回は、深雪や綾子などの過去の物語が目白押し!消えた一人一人のエピソードを紐解いていくほどに、彼女達が愛おしく、切なく感じられます。相変わらずの小春の破天荒ぶりも見ものですが、たまには心がジーンとくる感動秘話も良いものです。笑いあり、感動ありの不思議な1日でした。

2015/09/06

おくちゃん🍎柳緑花紅

どんどん面白くなるシリーズ第3弾!大きな桜の木の下で繰り広げられるお花見の一日、その日は、あちらとこちらが混じり合う「あわいの日」人生も妖生も色々ある。そんな中涙する場面は兄と妹、言わなくては伝わらない。我慢せず素直に心のままを言えた妹、不器用ながら答えた兄。確信が持てた喜び。来年のお花見に是非私も参加したい。だってみんないい人(妖怪含む)なんだもの♡

2014/03/31

はらぺこ

綾子の事は次巻以降に繋がるんやろうし、多聞達は未だに謎が多い。結局、進展があったのは喜蔵と深雪の兄妹関係ぐらい。少年マンガやったら多聞のバックに喜蔵の曽祖父とか父親がおるんやろうけどね。

2015/04/12

感想・レビューをもっと見る