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ゆびわがくれたプレゼント (新・童話の海)

ゆびわがくれたプレゼント (新・童話の海)

ゆびわがくれたプレゼント (新・童話の海)

作家
田沢五月
吉田尚令
出版社
ポプラ社
発売日
2012-06-16
ISBN
9784591129562
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ゆびわがくれたプレゼント (新・童話の海) / 感想・レビュー

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☆よいこ

児童書。お母さんは病弱な弟にかかりきりで香菜にかまってくれない。4年生の香菜は家族と離れて、祖父母のいる海辺の町で夏休みを過ごすことにした。ひとりで遊んでいると、不思議な女の子と出会い仲良くなった。お互いの指輪を交換して明日も遊ぶ約束をした。だけど香菜が貸した指輪がさびてしまい、香菜は怒って女の子に指輪を返さないと言ってしまう。▽小学中学年むき。香菜のきまぐれでわがままなところ、だけどすぐに笑って許しちゃうところが素直でよろしい。

2019/10/15

☆コ。

香菜ちゃんのプンプンぶりがすごいけど、わかるな~ トトロッぽいかな~♪

2016/04/22

にたま

おばあちゃんが話してくれた若いころの話が印象的。ストーリー的が魅力的です。ただ残念に思ったのは児童書のせいか、展開が駆け足な印象。もうっちょっとじっくりお話を進めてほしかった。主人公が「私はいらないんだ」と思うところにうるっときました。親の心意がわからないんですもんね。手のかかる弟につきっきりてさびしいもの。でもね、ぜんそくって超しんどいんだよ・・・。

2013/10/06

芦屋和音

「新・童話の海」第3回公募入選作。体の弱い弟はよくあるパターンだけれど、香菜のわがままっぷり、小学生あるあるで共感。おじいちゃんとおばあちゃんいい味出してる。

2012/11/07

aloha0307

9/10 夏休み、家族と離れて、海べの町で祖父母とすごすことになった、香菜ちゃんの話 あったかい気持ちにさせてくれた本 かなちゃんとおばあちゃんとの会話...ご老人はいまでこそ老人(あたり前だが)だが、こども・若者世代のときがあったんですね。 当時を孫に優しく語る...いいシーンだったよ

2012/10/25

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