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(P[に]2-5)刺のある樹 仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[に]2-5)刺のある樹 仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[に]2-5)刺のある樹 仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル)

作家
仁木悦子
出版社
ポプラ社
発売日
2012-09-05
ISBN
9784591130780
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(P[に]2-5)刺のある樹 仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル) / 感想・レビュー

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ごへいもち

読友さんご紹介。あとがき部分の作品ノートが興味深かった。著者はミステリを書こうと思ったが書けなかった。100冊のミステリを読破した1年後には書けたとのこと。読んだミステリの犯人を変えて構想を練ったり家族と感想や批評を言い合ったりしていたそうだ。私のようにたくさんの本を読み飛ばしていたら雑学知識が蓄積するだけ。(コメントに続く

2014/09/05

roomy

今まで読んだ中で一番好きな作品。最後のページで兄のシャボテンへの愛がすごい。笑 

2015/02/05

hydrangea

作品が書かれた時代は古いものの、その昭和の雰囲気を感じて愉しめる良質なミステリだと思う。ミステリマニアの兄と好奇心旺盛な妹のチームワークは読んでいて素直に面白い。そして仁木さんの作品が古臭さを意識させないのは、人間の本質・裏の部分を描き出している点にあるからではないか。タイトル「刺のある樹」の意味を知ると、決して子供のみならず、寧ろ大人に一読頂きたい内容になっています。小学校の図書室で少年探偵団シリーズを読んでいた時間を思い出すイメージでしょうか。毎巻、綺麗な装丁も楽しみの1つです。

2014/02/02

Yu。

それはいつもの如く(頭脳の)兄と(足の)妹の他愛のない会話の最中に起こるのである。。で今回の依頼は何者かに命を狙われたある夫婦の夫からのSOSなのだがまさにそんななか妻が殺されてしまうというところから始まる仁木兄妹の事件簿の長篇シリーズ第三弾。‥練りに練られた驚きのトリックで我々を慄かせた『猫は知っていた』から比べると少々大人しめな創りとなってはいるが、そのぶん魅せる読ませる本格推理がググッと読む者を惹き付けます。

2017/01/09

ホームズ

読みやすく面白いな~(笑)殺人事件の真相としては結構分かりやすいけど(笑)このシリーズには登場人物表が無いのが不満だな~。そんなに登場人物は多くないけどミステリには入れてほしいな~(笑)表紙の絵がいいな~(笑)

2012/10/14

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