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恐怖通信 鳥肌ゾーン 1 コックリさん

恐怖通信 鳥肌ゾーン 1 コックリさん

恐怖通信 鳥肌ゾーン 1 コックリさん

作家
東雅夫
にじぞう
出版社
ポプラ社
発売日
2012-10-11
ISBN
9784591130971
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恐怖通信 鳥肌ゾーン 1 コックリさん / 感想・レビュー

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鷺@みんさー

子ども向けの装丁がかなりを占めているものの、普段よく読む怪談作家さんたちが並んでいたので読んでみた。が、やはり装丁と、子ども向けに若干怖さを減じている感があり、「この作家陣だからと期待した割にはそれほど……」だったが、素朴に怖い話もいくつかあった。

2017/04/02

アルカリオン

息子のリクエストで借りてきました。息子が裏表紙を上にして置いていたのを何気なくひっくり返しておいたところ、「怖い方むけないで!」とキレられました…。

2021/05/28

澤水月

子供の怖い本(だけかもw)読解力をナメちゃいかん。私達は11歳で荒俣宏「世界の恐怖怪談」を奪い合い貪り読んだ。ラブクラフト、ビアス、マシスン…児童書体裁だが全くお子様臭はなく「ギャッ世界のごう問集」の平仮名くらい(笑)。さて本書は少しお子様意識強すぎかな?創作臭いのもあり…だが黒木、黒ら竹の実話怪談勢はさすがに上手い、特に松村、伊計は物凄い白眉!容赦ないし泣かせる。安曇が山以外の怪談なのも驚き。最終作が怖い系でなくエピローグとの齟齬残念。でも総じて力作。荒俣本の如くこれ読み未来の怪奇者が誕生せんことを望む

2013/02/15

ぶうたん

このシリーズは東氏の繋がりか、角川、メディアファクトリー系の怪談作家が寄稿しているので見逃せない。滅多に児童書は買わないので買いもらしが多いんだよね。内容は子供向けなので大人が読んでも面白いものとかまちまちではある。

2015/04/19

紅独歩

子供の頃、学級文庫の中にあった「手に触れただけでなにかヤバイ感じ」の一冊。この本が子供たちにとって、そんなトラウマ本になるといいなあ。最近はビジュアルがサービス過剰なので、ぜひ自分の想像力で怖がるという経験をして欲しいものだ。その恐怖の刺激は脳細胞のニューロンの働きを活性化させ、学力もアップ!……するかもしれない。

2012/10/15

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