イギリス発 ストーリーのあるモノと暮らし (一般書)
イギリス発 ストーリーのあるモノと暮らし (一般書) / 感想・レビュー
きりぱい
水難事故に遭った時、その亡骸を判別するために家紋を編み込んだのがルーツだというシェットランドのセーター。抜群の保温力だそうで。エリザベス1世が手編みの靴下を履いたことで流行り、編まれるようになったウーレンズのカーディガンもあったかそう。他にもジャケットやカシミヤ製品、家具などイギリス発のモノの来歴や工房での話が面白い。イギリス流を礼賛する他の著書では賛否もあるけれど、このストーリーのある本物を持つ話はよかった。コッツウォルズの風景のタイル鍋敷きがかわいい。チャールズ皇太子の石けんハイグローブも気になる。
2013/02/07
りい
いつものことながら、井形慶子さんの本はイギリスを心で感じることができる本が多いと思います。イギリスでよくあるミントチョコレート、若い頃は私も??って感じだったけれど、いまならイギリスを感じて美味しくいただけるかも。
2013/03/18
ぴ
図書館の新刊コーナーに並んでいた本。タイトルがちと気になったのでジャケ借りw 消費の傾向って極端に安くて使い捨てか、高価でもある程度長く使えるものかの両極端になっている気がする。 愛着のあるものを直しながらでも長く使っていきたいとは思うのだが。。 著者のように自分にとって大切なものがどこにあるのか、見つけられた人は幸せなのかもしれない。 肝心の中身ですが、、雑貨好き女子向けかしらね。 ほっこりします。
2013/01/27
shm
ちょっと期待していたのだけど、あまりピンと来なかったなぁ・・なんだか商品カタログぽくて。
2013/02/17
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