COMIC恐竜物語 アロサウルスのいた時代 (コミック恐竜物語)
COMIC恐竜物語 アロサウルスのいた時代 (コミック恐竜物語) / 感想・レビュー
更紗蝦
2002年に「週刊モーニング」で連載されていた所十三先生の『DINO2(ディノディノ)』を加筆修正し、2013年時点での「最新の知見」を元にリニューアルした漫画作品です。恐竜漫画としての方向性は、1988年に「少年ジャンプ」で連載されていた岸大武郎先生の『恐竜大紀行』に近いですが、『COMIC恐竜物語』の方は荒々しい性格の恐竜がヤンキー口調なのが特徴的で、「少年マガジン」で『特攻の拓』を描いていた所十三先生らしさがすごく出ています。(ちなみに、「!?」の写植はありません、念のため…。)
2019/12/09
あねさ~act3 『秋の夜長にガッツリ読めれば良いなぁ』
恐竜がしゃべるのが面白かった。 ちゃんとドラマがあって○
2019/09/10
半木 糺
単なる科学漫画としてだけではなく、物語として楽しめる作品。時代が変わったことを知りながらも王として、己が森を守ろうと決心するポストスクスを主人公にした「故郷」が最も印象深かった。なお、キャラクターの台詞回しがヤンキー臭いが、それもそのはず、本作の作者は『特攻の拓』の所十三なのである。
2015/02/08
空
なるほど、これは「物語」ですね。でもきちんとその時代のことや恐竜の生態を基にしていて勉強にもなります。恐竜好きにはもちろん、普通にお話としてもおすすめできますよ。
2013/11/18
tamako
「特攻の拓」の作者が描いた恐竜学習漫画がヤンキー風味との噂で読んでみる。小学校の時に読みたかった。アラフィフともなると恐竜の名前がちっとも頭に入ってこない。古生物の常識が子どもの頃と変わっちゃってるから尚更。監修がしっかりしてるので小学生にも安心。ヤンキー風味もだいぶマイルドです。
2019/09/23
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