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お任せ! 数学屋さん (一般書)

お任せ! 数学屋さん (一般書)

お任せ! 数学屋さん (一般書)

作家
向井湘吾
出版社
ポプラ社
発売日
2013-06-10
ISBN
9784591134948
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お任せ! 数学屋さん (一般書) / 感想・レビュー

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七色一味

読破。なんとなく可愛い作品だな、と。物語自体は(途中の数式にあまり拘らなければ)スラスラと読み切れます。この登場人物のパターンだと、遥はそのうちに数学に目覚めちゃったりするのかな、とか思ってましたが、それは次巻になるのかしら?(笑)☆それにしても、公立中学? 表紙の制服のスカート、JK並みに短いんですが? そんなに校則ゆるくて良いのか? と、余計な心配してしまった…。次巻も図書館で待ってるので、借りてこなくちゃ。

2015/01/13

punyupunyu

アリがちな設定だけれども、楽しめました。やはり、問五:二人のグラフを描きなさいに向かうストーリの盛り上がりが良かったです。続編が出ているようで、宙の再登場シーンは楽しみ。著者の名前、どこかで見たな、と思っていたら、「かまえ!ぼくたち剣士会」の人。あの作品もよかった。

2014/11/25

よっち

数学の苦手な中学生・遥の前に「数学で世界を救うこと」が将来の夢だと語る不思議な転校生・宙が現れ、二人で悩み事を解決する「数学屋」を放課後の教室で開く物語。数学の豊富な知識を持つもののどこか世間知らずな宙と、そんな宙に興味を持って突っ込みながらも協力することになった普通の女の子・遥。持ち込まれる悩みも中学生らしい話で、でもうまく数学を使ったなかなか面白い解決でしたね。最後の恋愛不等式に込められた真相と顛末にはちょっぴり切ない気持ちになりました。遥たちの関係や数学屋の今後に期待ということで、次巻も楽しみです。

2015/09/05

おいしゃん

【ポプラ社新人賞作品】数学屋と称する不思議な転校生と、巻き込まれるクラスメイトたちが、数学を交えて仲良くなるストーリー。思いのほか、本格的に数式がたくさん現れ、数式アレルギーの自分には難しかったが、話の筋は軽妙で楽しく読めた。

2017/05/23

hnzwd

「数学で世界を救う」とは、素晴らしい。ちょっと変わった転校生が数学で世の中の問題を解決する数学屋を始め、それに巻き込まれた理系音痴の女の子が。。ってこれQ.E.D.だ。ありがちな設定ではあるものの、ここまでもろかぶりだと比べちゃいますねー。楽しく読めたので、続けて続刊へ。

2015/09/13

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