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([し]4-4)花咲小路四丁目の聖人 (ポプラ文庫 日本文学)

([し]4-4)花咲小路四丁目の聖人 (ポプラ文庫 日本文学)

([し]4-4)花咲小路四丁目の聖人 (ポプラ文庫 日本文学)

作家
小路幸也
出版社
ポプラ社
発売日
2013-10-04
ISBN
9784591136232
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([し]4-4)花咲小路四丁目の聖人 (ポプラ文庫 日本文学) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

溢れる光を受けて凛とした立ち姿のジェントルメン 心浮き立つ表紙に惹かれて読みました 流石は小路さん、ハラハラや「むかつくー」は一切なし!(笑) Last Gentleman-Thief ”SAINT”と呼ばれたイギリスの泥棒貴族が一人娘・亜弥とのんびりと暮らす小さな商店街 襲い掛かる危機に立ち向かう二人の活躍は? はてさて結末はいかが相成りますことやら!? それは読んでのお楽しみぃ!! (^_^)/

2014/04/05

たるき( ´ ▽ ` )ノ

とても読みやすかった!スケールは大きいけど、商店街が舞台だからか身近な感覚があり、ほっこりした気持ちになれた♪克己も北斗もいいねぇ(*´∇`*)奈緒ちゃん、私が男だったら絶対惚れてたな ( *´艸`)

2014/05/20

ユメ

久しぶりの小路さん。主人公・亜弥の父親は英国から日本に帰化した老紳士。しかしその裏の顔は、かつて伝説を残した〈最後の泥棒紳士“セイント”〉だった。二人が暮らす〈花咲小路商店街〉の存続に関わる事件を解決するため、セイントは稀代の能力を再び発揮するー。フィクションの世界とはいえ、ちょっと無理のある設定が随所で気にはなった。しかし、大らかに構えて読んでいけば、小路作品特有の、縁側でひなたぼっこをしているような、いつものぽかぽかとした優しい温かさがやってくる。登場人物が揃って笑顔で迎えるラストはやはり心地良い。

2014/09/15

けい

花咲小路商店街に佇む英国人紳士。その正体はスコットランドヤード全く歯が立たないSAINTと呼ばれた伝説の泥棒、彼と彼の仲間たちの仕事はいつもperfect小さな商店街に降りかかる様々な厄介事を片付けていきます。読み心地良い小路節は今作も健在。ふんわりした雰囲気の中、気持ち良く読了。ちょっと物足りないぐらいがちょうどいい、小路さんらしい優しい作品でした。

2014/04/21

asamago

『東京バンドワゴン』を追い掛けてるんだけど、面白いよね!で他の作品はどうなんだろう!?って事で手にしたこの作品。うん!いいね!面白い!読みやすいんだよね!語り口が優しい、楽しい…なんだろう…生身の人間って言うの!?普通の人のさりげないリアクションがいいのかな!?設定は大規模だけど舞台は小規模。そこがまた人情味帯びてて良いのかもね!今作は昔イギリスでスマートかつ完璧な泥棒さんが花咲小路商店街で起こる事件を密かに解決していくお話。その手腕は本当にスマートで誰一人不安にさせず傷付けない。もちろん読者にもね!

2015/02/23

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