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(002)バカボンのママはなぜ美人なのか (ポプラ新書)

(002)バカボンのママはなぜ美人なのか (ポプラ新書)

(002)バカボンのママはなぜ美人なのか (ポプラ新書)

作家
柴門ふみ
出版社
ポプラ社
発売日
2013-09-18
ISBN
9784591136317
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(002)バカボンのママはなぜ美人なのか (ポプラ新書) / 感想・レビュー

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団塊シニア

筆者の体験に基づく嫉妬の持論を展開する内容である、表題の部分はあとがきにちょっと触れる程度、今一つ物足りなさを感じる内容であった。

2014/04/27

aquamarine

辛口ご容赦/題名の勝利なのでしょう。題名に惹かれてうっかり手に取っちゃいました。バカボンのママの件なんて最初と最後にちょこっとだけしか出てきません。嫉妬とは何かという柴門論。女性はこんなだよ、男性はこうなんだよ、と実体験を元に決めつけて分類しています。読んでいて私は全く共感できません。彼女の論理に当てはめると私は嫉妬の面では男性的なのかも。不妊治療も経験してるけどあんな横並びで書かれてもねぇ。普通は周りの妊婦妬むより神様を恨むでしょうよ。柴門さんって東京ラブストーリーのリカみたいに激しい人なんでしょうか。

2014/07/24

朝比奈さん

なかなか面白く読めた。人は何故嫉妬するのか。確かに魂胆が透けて見えたときに嫌悪感は生まれる。女は幸せに、男は成功に嫉妬する。結局、嫉妬の解消法は器を大きく、ということしかないのな。ただし表題は大分煽りだなあ。なんでこの題?

2015/06/02

naji

【図書館本】タイトルが面白そうなので拝読。テーマは社会で生きていく中で最も悩ませるといっていい『嫉妬』という感情への対処法が著者の経験から述べられていた。どうしても事故の身体的要因や社会的役割を相対的に評価し、過剰に反応してしまうこともある。自己肯定及び悩みに対する冷静な分析が必要になるのであろう。

2018/02/12

Natsuko

読メで目にして図書館予約。期待していた、バカボンファミリーを掘り下げた内容ではなく、女性視点の嫉妬論。それはそれで柴門さんドラマ世代としては楽しめた。容姿も育ちも家族も、自分自身は羨ましがられる要素はないが、他が羨ましくて堪らない気持ちもさほど抱いたことがなく、それは結構恵まれたことかもと思ったり。

2022/11/12

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