KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

(P[こ]3-6)一鬼夜行 鬼の祝言 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[こ]3-6)一鬼夜行 鬼の祝言 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[こ]3-6)一鬼夜行 鬼の祝言 (ポプラ文庫ピュアフル)

作家
小松エメル
出版社
ポプラ社
発売日
2013-11-01
ISBN
9784591136683
amazonで購入する Kindle版を購入する

(P[こ]3-6)一鬼夜行 鬼の祝言 (ポプラ文庫ピュアフル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゆかーん

シリーズ5作目。閻魔顔の恐ろしい顔の喜蔵の元に、なんと!縁談話が!?そのお相手は初と名乗る謎の女。こんなチャンス滅多にないと、周り(妖怪達も…)から感化されていた喜蔵ですが…。どうやら、初は鬼の血を受け継ぐ呪われた人間のようです。彼女の住んでいるお屋敷では、彼女の両親が萬鬼の呪いによって閉じ込められていますが、その呪いを解くには、どうやら喜蔵との縁談を進めるしかない様子…。初と喜蔵はこのまま結婚してしまうのでしょうか?最後の終わり方が、今後の喜蔵と小春の関係をどう変えてしまうのか?続きが気になります!

2016/01/28

ううち

喜蔵と綾子さんの淡いやりとりにキュンとしました。続きが気になります。

2014/02/14

さくさくと♪前作のドキドキよか控えめながら、まさかの恋話!(◎_◎;)喜蔵が…。次作がこのシリーズの最後、小春の戦いが気になります。

2015/02/24

酢橘

刊行に間が空くからか前作までのエピソードや人物の話を作中でされてもすぐには思い出せなかった。今作は喜蔵の縁談話を中心に、小春が近々大きな戦いをすることや多聞が何やら企み暗躍していることを匂わせる構成となっていた。縁談話に関してはちょっと残念だったような、これで良かったような、なんともいえない気分になった。巻数を重ねて喜蔵の内面や周りとの関係性も徐々に良い方向へと向かっており、そういった変化というのもこのシリーズの見所だと思う。第6弾も楽しみだ。

2013/11/24

寧々子

古道具屋「荻の屋」では店主の喜蔵と、店の古道具に憑く付喪神たちとの、賑やかなじゃれ合いが楽しそう♪ もちろん喜蔵は相変わらず愛想はないし面倒くさそうなんだけど! 見合い話はとんでもない大騒動になるんだけど、読んでいると何かしっくりこなくて、そのせいで物語の中に入り込んでいけないんですよねぇ~ エピソードの繋ぎが馴染んでないというか、ぶつ切り感があるというか・・・ 付喪神たちもお気に入りだし、喜蔵や小春たちも大好きだし、人情ものも大好きだから、好きなものが詰まっているシリーズなだけに哀しい・・・

2014/01/11

感想・レビューをもっと見る