私のスポットライト(一般書)

starbro

林真理子は、新作中心に読んでいる作家です。今回は一般書と児童書の２種があるので、まずは一般書から。スティーブン・キングの「キャリー（そのまんまで笑いました）」×「ガラスの仮面」×「スター誕生」を著者がアレンジして爽やか仕立てにした感じです。もっと現実の芸能界はドロドロしていると思いますが、主人公が中学生なので、夢と希望のある成長譚です。

2016/10/13

いつでも母さん

林真理子の小説は久しぶり。昨日の読書が重かったので気分を変えて・・嗚呼、自分の中学生の時を思い出すも、こんなに『フツウ』を考えたことは無かった。・・多分。今は今の子等は大変だなぁ～が正直なところ。やはり中学の頃が一番難しいか！しかしどの世代でも、どの社会にでもあるヒエラルキー・・50年も過ぎたら『そんなの関係ねぇ』って言えるのになぁ（いや、言えない？・・汗）『フツウ』見守る親も切ないねえ。この彩希の着地点は心地いい。この先も揺れて迷いながら進め！きっと大丈夫！ちょっと心が洗われた気がして読了した。

2016/10/04

ゆにこ

中学生世代が読んだら良いかもしれない。何か好きなことがあって、それに打ち込める環境にいることは恵まれていて幸せ。何を言われても強く頑張って欲しい。

2016/11/19

くろにゃんこ

自分を見つけていくお話。急展開で上手くいき、ビックリするような行動をする。でも結果上手く行って人間的にも成長する。なかなか唐突な内容でしたが、どうやら児童書と同時刊行･･･だからなのかな？～学校で一番強いのは学校以外の世界を持っている子。自分だけのスポットライトを浴びる子なんだ～

2017/02/12

yuyu

うっ⁈コレって、本当に林真理子？ライトノベルっぽい。女優志望の女子中学生「彩希」が主人公。えっ、そんな簡単に、えっ、そんな展開に…。違和感はあるのだが、まっ、それもありなのかなぁと思いつつ、やはり、林真理子にはオトナのドロドロ小説を期待する。

2017/09/20